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一山麻緒の父親はどんな人?出身高校と中学も詳しく

一山麻緒 父親

2020年3月8日の名古屋ウィメンズマラソンで、日本歴代4位となる日本選手の国内最高記録で大会初優勝を飾り、残り1枠の東京五輪への切符を獲得したのがラストシンデレラと呼ばれる一山麻緒選手です。

一山麻緒選手は中学高校時代も活躍していた選手なのでしょうか?今回は一山麻緒選手の出身中学と高校、また父親はどの様な人なのか、家族構成についても紹介していきたいと思います。

一山麻緒の父親はどの様な人?家族構成は?

鹿児島県出水市(いずみし)で生まれ育った一山麻緒選手の両親は、一般の方で陸上の経験は無いようです。兄弟についても全く情報が無い為、一人っ子の可能性もあるかと思われます。

更に、一山麻緒選手の父親に関しては、名前・年齢・画像などが公開されていないのですが、一山麻緒選手を調べると「父親」のキーワードが出てきます。

実は、2019年3月に東京マラソンに出場した一山麻緒選手が日本人女子1位でゴールした時に、一山麻緒選手の父親が勤める会社の同僚らしき方が「前の職場でOLをしていたときの、上司の娘さんが東京マラソン日本人女子1位でゴールしました。21歳、初マラソンです。MGCまであと33秒…泣きそうや。 頑張った」とツィートしている事から、一山麻緒選手の父親は一般企業に勤務する管理職なのではないかと言われていて検索されているようです。

一山麻緒選手の母親は、一山優子さんと言う名前でインタビュー動画に出演されています。一山麻緒選手に似ている美人の母親です。

また、母親・一山優子さんの事はワコール陸上部のブログで「私は高校時代寮ではなく通生だったので毎日朝家を出るときは、“いってらっしゃい顔晴れ(がんばれ)まおちゃん”と母がとても大げさに笑顔で言ってくれるこの言葉から1日がスタートしていました」と母親の人柄の分かる話を一山麻緒選手が書かれています。一山麻緒選手は料理が趣味で自炊もするそうですが、一番好きなのは母親の料理だそうです。

一山麻緒選手が名古屋ウィメンズマラソンで優勝し、2020年東京オリンピック女子マラソン日本代表に内定した時、一山麻緒選手の母親・一山優子さんは「寝る時間を確保する為に湯船に浸かりながらご飯を食べていた」と高校時代に朝から晩まで練習に取り組んでいた事を語っていました。また「周りはメダルを期待するかもしれないが、名古屋のレースの様に生き生きと走って欲しい」とコメントもされています。

一山麻緒の出身中学はどこ?陸上を始めたきっかけは?

一山麻緒選手の出身中学は出水市立出水中学校で、鹿児島県出水市にあります。出水市は正面に天草諸島を望み、毎年1万羽以上の鶴が飛来してくる有名な所です。更に、サッカーU23日本代表の大迫選手や世界陸上400m リレー銅メダリスト白石選手の出身地でもあります。

一山麻緒選手が陸上を始めたのは小学校5年生の時で「運動会で一等賞を取りたかったから」と言うのがきっかけです。その後、出水市陸上スポーツ少年団に入団した一山麻緒選手は、出水市民駅伝に出場し小学生の部の大会記録を樹立しています。

出水市立出水中学校でも陸上部に入部し、この頃から「東京五輪に出たいなあ」と考えていたそうです。出水市立出水中学校時代は、3年生の時に薩摩川内市の記録会に出場し中学校3年の女子800mと1500mで大会記録を更新、2013年熊本県での第10回ひとよし春風マラソン女子3kmの部では優勝を果たしています。

一山麻緒の出身高校はどこ?高校時代の成績は?

一山麻緒選手は2013年に出水中央高等学校・普通科教養課程に進学しました。出水中央高等学校は強豪部活が多い為、他県からも生徒が入学してくるので男子寮・女子寮が5棟も完備されている私立高校です。一山麻緒選手は高校1年生の時に福士加代子選手のマラソンを見て「自分もマラソンをしたい」と思い陸上部に入部しました。

高校時代の一山麻緒選手の成績は、2016年高校3年生の時、第34回都道府県対抗女子駅伝に鹿児島代表として出場し区間4位、全国高等学校総合体育大会では女子1500mと3000mに出場しましたが、予選落ちしています。

出水中央高等学校を卒業後は「東京五輪にマラソンで出たい」とワコールのスカウト担当に自分の思いを話したところ、オリンピック4大会連続出場の福士加代子選手を育てた永山忠幸監督が、一山麻緒選手の走りも見ずに採用したのです。

その時「5回目の五輪は君でいくよ」と永山忠幸監督は言い、一山麻緒選手は実業団女子の強豪ワコールに入社し、ワコール陸上競技部「スパークエンジェルス」に所属しました。

一山麻緒選手は無名のランナーでしたが、ワコールに入社後にめきめきと実力をつけ始めます。名古屋ウィメンズマラソンで優勝した一山麻緒選手は9日にインタビューを受け「連絡が沢山来て、色々な人が応援してくれていたのを実感した」と話しました。

また、一山麻緒選手はレースの直前に、恩師である出水中央高校駅伝部の黒田安名監督と連絡をした事を「高校の恩師が昨日も見に来てくれて、スタート前も「新たな歴史を作ろうね」とラインをくれていて「新しい歴史を作ったね」と喜んでくれて凄く嬉しい」と明かしています。

恩師・黒田安名監督は「今でも夢のよう。オリンピックは彼女の夢だった」と話し、一山麻緒選手について「とにかく自分に厳しかった。練習が終わっても1時間2時間走ったり、プールに行って泳いだりしていた。こういう子は中々いない。凄く自分に厳しい」と高校時代の話しもされていました。

一山麻緒の履いている厚底シューズに注目!

名古屋ウィメンズマラソンで東京五輪女子マラソン代表に内定を決めた一山麻緒選手は、ナイキ製厚底シューズの最新モデルを履いて走りました。ナイキ製厚底シューズの最新モデルは「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト パーセント」で、その厚底シューズを履いた男子の大迫傑選手も1日の東京マラソンで自身が持つ日本記録を更新しています。

ワコールの永山忠幸監督は、一山麻緒選手の足底に痛みが出る事がある場合を考え「克服出来たのがナイキのシューズだった。ペナルティーがなければ、ある物を有効活用する事は当たり前」と説明しています。一山麻緒選手も「足裏の疲労感が違う。私に合っていると思う」と話していますので、東京五輪前に新しいシューズを履けた事は、一山麻緒選手にとってもプラスになるかと思われます。

一山麻緒の憧れは一緒に練習もしてきたあの選手!

一山麻緒選手憧れの選手は、高校1年生の時からずっと福士加代子選手です。福士加代子選手は、2004年アテネ五輪、2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪、2016年リオ五輪と4大会連続でマラソン出場を果たしており、明るく快活な性格でチームのムードメーカーです。

名古屋ウィメンズマラソンで優勝した時、永山忠幸監督は「彼女(福士)のトラックのスピードとか、マラソン練習の成功、失敗例が私の指導者としてのスキルアップに繋がった。一山の努力はさることながら、チーム全体で勝ち取った優勝だと思います」とコメントしました。

今年に入って初めて標高1600mの米アルバカーキで約1か月の合宿をしていた一山麻緒選手は、最終調整を福士加代子選手と一緒に行う為に帰国を早め「そういう先輩と一緒に毎日練習ができ、いい環境で過ごさせてもらっていると思う。福士さんがいなかったら、今の私はいないと思うし、4大会連続で五輪に出られている偉大な先輩」と感謝を述べています。

一山麻緒が鬼メニューをこなして掴んだ五輪への切符

名古屋ウィメンズマラソンは雨が降る悪条件の上、レースは新型コロナウイルスの影響で、一般ランナーは参加出来ずエリートランナー枠の選手のみで実施されました。「だからこそ、(五輪を)決めたら凄いかっこいいなと思った」と話した一山麻緒選手は、1月の大阪国際での松田瑞生選手の記録を上回る大会記録を叩き出し、野口みずきさんの持つ日本人国内最高記録を17年ぶりに更新する走りを見せました。

日本歴代記録でも、野口みずきさん、渋井陽子さん、高橋尚子さんに次ぐ4位にランクインしました。解説を務めた野口みずきさんは「好コンディションなら2時間18~19分台を出せる力がありますね」と絶賛、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーも「前半よりも後半の方が23秒速い。驚きでした。この走りをすれば、世界でも通用するんじゃないかと思っています。東京五輪が楽しみですし、日本記録を狙う一番手だと思っています」と評価しています。

観客がいないナゴヤドームで両手を広げて優勝のゴールテープを切った一山麻緒選手は、永山忠幸監督の胸に飛び込み「早く監督の所へ行きたいと思って。夢みたい」と号泣していました。

更に、一山麻緒選手は「監督はいつも鬼メニュー。それをこなせば自信がつく。覚悟は決まっていた」と話していますが、その鬼メニューとは、「2時間21分30秒」を目標タイムに設定し、アメリカの高地で行った5km走を8本繰り返すと言う過酷なトレーニングです。

最初の6本、30kmまでは「1km3分20秒」でタイムを設定し、30kmを過ぎた次の2本は更にスピードを上げると言う練習です。

一山麻緒選手は「2時間21分30秒を出すために監督の鬼メニューを信じてやってきた。今日は30kmまでは“ジョグ感覚”でゆとりを持って走れればいいと思っていた。スタートからゴールまでイメージ通りでした」と練習通りにレースを進めていた事を明かしました。

永山忠幸監督は「勿論一番光り輝くメダルを狙いたい。練習メニューは鬼と言われようと、やるしかないと思っています。日本陸上界の悲願に届くように自分自身もスキルアップしないといけません」と話し、一山麻緒選手も「走っている時はいつもわくわくしている。もっと質の高い練習をして、五輪でもかっこいい走りを見せたい。世界で戦うにはまだまだ記録が劣っているので、オリンピックに向けてはもう一段階質の高い練習をして、日本代表としてカッコいい走りが出来たらいいなと思っています」と話し、監督と二人三脚で世界と戦う覚悟を明かしました。

一山麻緒のプロフィール

名前 一山麻緒(いちやままお)
生年月日 1997年5月29日
出身地 鹿児島県出水市
学歴 出水市立出水中学校 出水中央高等学校卒業
身長 158cm
体重 43kg
趣味 料理 ショッピング
好きなアーティスト Ariana Grande
憧れの選手 福士加代子
所属 ワコール 女子陸上競技部

一山麻緒選手は高校卒業後、京都府を本拠とするワコールへ入社し、情報システム部基幹情報システム課に勤務しています。ワコール入社後、実業団選手となってからの主な記録は

  • 2016年 全日本実業団陸上選手権Jr3000m 3位、全日本実業団対抗女子駅伝1区区間新記録、ワコール5位
  • 2017年 全国都道府県対抗女子駅伝 京都府優勝、日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走シニア女子 大会記録で初優勝、ロックンロール・バージニア・ビーチ・ハーフマラソン優勝、全日本実業団陸上選手権Jr3000m優勝、10000m 2位
  • 2019年 東京マラソン2019で初のフルマラソンに挑戦7位(日本人1位)、ロンドンマラソン15位、函館ハーフマラソン優勝、マラソングランドチャンピオンシップ6位
  • 2020年 皇后盃第38回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会で京都チームは3年ぶり17度目となる総合優勝、奥球麿ロードレースハーフマラソン大会記録、香川丸亀国際ハーフマラソン5位(日本勢トップ)、名古屋ウィメンズマラソン日本歴代4位、日本選手国内最高記録で7年ぶりの日本人優勝・2020年東京オリンピック女子マラソン日本代表内定

一山麻緒の父親はどんな人?出身高校と中学も詳しくまとめ

一山麻緒選手の父親に関しては、名前・年齢・画像など公開されていませんでしたが、会社の同僚らしき方のツィートにより一般企業に勤務する管理職ではないかと言われています。一山麻緒選手の出身中学は出水市立出水中学校で、高校は出水中央高等学校でした。

名古屋ウィメンズマラソンで注目を浴びた一山麻緒選手ですが、東京オリンピックでもメダル獲得の期待は高まっています。2020年東京オリンピック女子マラソンは8月8日午前7時スタートです。

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