阪神タイガースに所属するプロ野球選手(捕手)の梅野隆太郎選手。最近では、ゴールデングラブ賞も受賞し、阪神タイガースのみならず、球界になくてはならない存在になっています。
そんな梅野隆太郎選手の奥様はどんな人か? 結婚式、さらにはお子様についてまとめてみました。
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梅野隆太郎(阪神)の嫁はどんな人?
梅野隆太郎選手の嫁である奥様は、一般人女性です。ご出身は、梅野隆太郎選手の出身地と同じである福岡県で、ご年齢は梅野隆太郎選手より2歳年上です。奥様は姉さん女房ということになりますね。一般人女性ということもあり、奥様の名前は公表されておらず、画像や写真等はありません。
しかしながら、奥様は元々美容師として働いていたことがわかっております。そして、梅野隆太郎選手との結婚を機に美容師としてのキャリアを断ち、料理で梅野隆太郎選手を支えるべく、料理の勉強を始められました。その結果、アスリートフードマイスターの資格を取得され、梅野隆太郎選手というプロ野球選手を、食という観点からサポートされております。
プロ野球選手のみならず、アスリートは疲労を残さず、怪我を予防するためにも毎日の食事管理は重要です。また、次のシーズンに向け、オフ中の自主トレや肉体改造にも食事管理は欠かせず、プロ野球選手を支える嫁としてはうってつけの資格ですね。
梅野隆太郎選手が阪神タイガースの正捕手として長く活躍し続けるためにも、嫁である奥様にはお体に気を付けて、梅野隆太郎選手を支えて頂きたいですね。
梅野隆太郎(阪神)と嫁の馴れ初めと結婚式
そのような勉強家である嫁と梅野隆太郎選手の馴れ初めは、梅野隆太郎選手が大学在住中に遡ります。梅野隆太郎選手が大学3年生の時、知人の紹介で知り合い、交際が始まったそうです。
そして、二人は愛を育み、結婚を意識します。2017年1月、梅野隆太郎選手から5月で28歳になる奥様に28本のバラを渡し「結婚してください」とプロポーズします。奥様の返事はもちろん快諾。晴れて、梅野隆太郎選手と奥様は2017年3月21日に婚姻届を提出しました。
この日は、梅野隆太郎選手の亡くなったお母様の誕生日だったようです。梅野隆太郎選手のお母様は、梅野隆太郎選手小学4年の時に他界されました。梅野隆太郎選手は、産んでくれたお母様に感謝の気持ちを込めてこの日を選んだ、とコメントを残されています。
梅野隆太郎選手と嫁である奥様の結婚式は、日時は不明ですが、海岸沿いの非常に見晴らしのいい神戸の式場で行われたようです。結婚式の写真などを探してみましたが、はっきりとお二人のお顔が写っている写真はありませんでした。
梅野隆太郎(阪神)の子供は?何人いる?
梅野隆太郎選手と嫁である奥様との間に子供が生まれたとの情報はありません。お二人ともお若いので、これからというところでしょうか。子供が産まれた際には、梅野隆太郎選手ご本人からブログなどで発表があることでしょう。
梅野隆太郎(阪神)の両親はどんな人?兄弟はいるの?
梅野隆太郎選手は、お父様である義隆さん、お母様である啓子さんより、梅野家のご長男として誕生されました。また、梅野隆太郎選手のご兄弟としては、2歳年下のご令弟がおられ、名前は啓さんといいます。
お母様である啓子さんは、梅野隆太郎選手が小学4年の2001年に卵巣がんのため他界されています。享年34歳だったそうです。
お父様である義隆さんは、闘病中の啓子さんが余命2か月の宣告を受けた後に残された、「隆太郎をプロ野球選手にして下さい」という遺言を守るため、内装業を営みながらも、男手一つで梅野隆太郎選手、啓さんという2人のご子息を育てあげられました。
この話は、2013年のドラフト会議当日に放送されたテレビ番組で紹介されたため、感動された方も多いことでしょう。
ちなみに、お父様である義隆さん、ご令弟である啓さんは梅野隆太郎選手と同様とてもイケメンで、特に啓さんは梅野隆太郎選手のブログにも登場されています。
梅野隆太郎(阪神)のプレースタイルは?年俸は?
梅野隆太郎選手のポジションは捕手で、そのプレースタイルの特長は、強肩と正確な送球です。「梅ちゃんバズーカ」とも称されるその強肩と正確な送球は、プロ野球界でも定評があります。
プロ野球においては、3~4割で十分、5割で驚異的と言われている、捕手の「盗塁阻止率」のデータを見ると、プロ入り後数年の間は、盗塁阻止率が2割台にとどまっていましたが、ここ数年は、送球の技術を向上させ、盗塁阻止率3割台をキープしています。
そもそも梅野隆太郎選手の強肩は、各球団で広く知られているため、相手球団がなかなか盗塁をトライできていない可能性もあり、「盗塁をさせない」という記録には表れていない部分でチームに貢献しているとも考えられています。
また、キャッチング技術(捕球技術)の評価も高く、投球を後ろに逸らさない「ブロッキング」について阪神タイガース投手陣からの信頼も厚いようです。まさに捕手としての必要な能力を兼ね備えた選手であることがわかりますね。その証明として、2018年、2019年と2年連続でゴールデングラブ賞を受賞されています。
一方、打撃面では、スイングスピードが速く、逆方向への打球が強烈であることが特徴です。捕手でありながら、ノンプロ時代はチームの主軸として貢献してきた強打者でしたが、プロ入り後は打率が2割前後を推移しており、バッティングにはやや課題を残しています。
ただ、バント技術の評価は高く、正捕手に定着した2017年からは続けてリーグ上位の犠打数を記録しています。
そんなプレースタイルの梅野隆太郎選手の気になる年俸ですが、推定5000万円と言われています。2019年の年俸は2018年の約2倍になっており、ここ数年は、球団側からの期待が非常に大きいことを計り知ることができます。2020年の年俸はさらなるUPが期待できますね。
梅野隆太郎(阪神)の出身地は?出身高校、出身大学はどこ?
梅野隆太郎選手の出身は福岡県です。お父様がリトルリーグの指導者をされていた環境から、梅野隆太郎選手はお父様と同じチームに小学2年より所属しました。当初は外野手だったようですが、小学4年から捕手に転向されたようです。
中学生時代は「那珂川シャークス」というチームに所属し、チームの主軸である4番・捕手としてご活躍されました。当チームにおいては、春季ジャパンリーグにおいて、2005年・ 2006年と連続で優勝を果たしています。
中学時代の華々しい活躍を経て、高校へは特待生待遇で、地元福岡県の福岡工大城東高校に進学されました。福岡工大城東高校は福岡でも屈指の野球の強豪校です。過去、甲子園にも何回か出場していますが、残念ながら梅野隆太郎選手ご自身は甲子園への出場はかないませんでした。
高校卒業後にプロ野球行きを噂されることもありましたが、「下位指名でプロ野球に入れたとしても、身体もできていないし勝負できない」という理由で、地元の福岡大学への進学を決めました。福岡大学はプロ野球選手を多く輩出している名門大学です。
大学では、1年生の春から試合に出場され、3年生になってからは主将を任されるまでに成長を遂げ、チームを4季連続の全国大会出場へ導きました。4年夏には第39回日米大学野球選手権大会の日本代表に選出され、主将を務められました。
そしてその秋に行われた2013年のドラフト会議で、阪神タイガースから4巡目(ドラフト4位)で指名され、現在まで阪神タイガースでご活躍されています。
梅野隆太郎(阪神)のプロフィール
出身地 | 福岡県(那珂川市) |
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生年月日 | 1991年6月17日 |
身 長 | 173 cm |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2013年 ドラフト4位 |
初出場 | 2014年3月28日 |
阪神タイガースに所属する福岡県(那珂川市)出身のプロ野球選手。
ポジションは捕手(キャッチャー)で愛称は「梅ちゃん」。
2018年シーズンより阪神の第17代選手会長を務めています。
梅野隆太郎(阪神)嫁がどんな人か判明?子供と結婚式画像についてまとめ
梅野隆太郎選手の嫁、結婚式、子供を中心として調査・まとめをいたしましたが、嫁である奥様の情報はあるものの、結婚式やお子様の情報はあまり出回っていないようでした。
阪神タイガースの中心選手として、ますますのご活躍が期待される梅野隆太郎選手。プレーだけでなくプライベートでもますます注目され、なかなか大変だとは思いますが、このまま順調にいけば、間違いなく球史に残る選手になることでしょう。
今後も梅野隆太郎選手から目が離せませんね。