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松友美佐紀の筋肉(画像)がすごい?足の筋肉がムキムキ!

松友美佐紀 筋肉

「タカマツペア」として活躍する松友美佐紀選手は、バドミントン女子ダブルス(WD)で世界ランキング・日本ランク1位(最高)の選手です。松友美佐紀選手は小柄ながらも足の筋肉がムキムキと凄く、可愛いルックスとのギャップが良いと言われています。今回は松友美佐紀選手の筋肉が凄いのかどうか、また足を支えるシューズについても紹介したいと思います。

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松友美佐紀の筋肉(画像)がすごい?足の筋肉がムキムキ!

松友美佐紀選手は小柄で愛らしい顔立ちなので、私服姿は普通の女性、園遊会では艶やかな着物姿を見せてくれていますが、やはり日本トップクラスのバドミントン選手、試合となると普段から相当鍛えているであろうムキムキな足の画像や映像を見る事が出来ます。体脂肪も1桁ではないかと言われています。

  1. 松友美佐紀選手の足のヒラメ筋が凄い
    ヒラメ筋は下半身の中でもトップクラスの強度を誇る筋肉で、足を使う運動では必ず使用される筋肉の1つです。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ重要な役割を担っている為、鍛えれば鍛えるほど疲れにくくなると言われています。
  2. 松友美佐紀選手の大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が凄い
    大腿四頭筋は下半身の中で最も大きな筋肉群で、しっかりと引き締まった太ももと言う事です。鍛えることで運動能力を向上させられると言われていますが、正しいやり方やコツを押さえなければ筋トレの効果を得る事は難しいと言われています。
  3. 松友美佐紀選手のハムストリングス(裏もも)が凄い
    ハムストリングスは主に膝を曲げる時に使われる筋肉ですが、太ももやお尻の形にも大きく影響してきます。松友美佐紀選手はTwitterで「365日中、海外遠征や日本代表の合宿に200日くらい費やし、その他にも自分でトレーニングをしている」とツイートしていますので、一般では経験する事のないほど相当な練習量を重ねているのだと思います。松友美佐紀選手のしっかりと鍛えられた筋肉は、素晴らしいフットワークを支えている要因の一つだと思われます。

松友美佐紀が愛用しているシューズは?

松友美佐紀選手が履いているシューズは、MIZUNOのウエーブファングssです。松友美佐紀選手が所属している日本ユニシスがミズノと契約しており、2017年からミズノブランドアンバサダー(シューズ)契約を松友美佐紀選手と締結しています。

松友美佐紀選手は「この度は、長くシューズを愛用しているミズノよりご支援頂ける事となり大変感謝致します。バドミントン競技をする上で、自分の中でもこだわっている競技アイテムの1つで、ミズノのバドミントンシューズはいくつもの貴重な大会の経験を共にして来たシューズですので、これからも共に闘える事に、とても安心しています。今後も競技力向上を第一に、皆様のご期待に応えられるよう、更なる高みを目指して参りますので、引き続き応援よろしくお願い致します」とコメントされています。

また、同じく2017年から足元を支える為に、オーダーメイドのインソール・CustomBalance(カスタムバランス)を愛用しています。松友美佐紀選手は「練習や試合が終わった後に疲れていない。シューズを脱いで立った時の疲れ具合が違います。自分の足の様な感覚で、やりたい動きや、体重を伝えたい感じが実現出来て、思い通りにプレー出来ています。シューズと一緒で、使えば使うほど自分に合ったものになっていきますね」とコメントされています。

松友美佐紀選手の鍛えられた足を支えるには、シューズとインソールが大切だと言う事が分かります。

松友美佐紀の家族構成は?家族もアスリートって本当?

松友美佐紀選手の家族構成は、父・母・姉です。松友美佐紀選手は幼少時代から水泳、体操、ピアノを習っていました。松友美佐紀選手の両親は「水泳と体操は大きくなっても役立つと思って、ピアノは女の子だからという事で習っていました。スポーツ一家の中で育った影響か、とにかくスポーツが好きな子ですね」と話しています。

松友美佐紀選手の父の名前は、松友伸二さんといい年齢は50代後半(56か57)で、元球児、社会人でも草野球をされていた会社員です。松友美佐紀選手は小学校3年生の時に父から「本気でやるのかやらないのか?」と聞かれたそうです。父・松友伸二さんは「今考えれば幼いのに酷な質問だったかもしれません。でも私も家内もスポーツを真剣にやりたい性分。それに美佐紀が本気でやるとなれば自分達もちゃんとサポートしなければいけないと思ったんです」と話しています。松友美佐紀選手が「やりたい」と言った日に父・松友伸二さんは庭にネットを張って練習場を作り、野球から得たヒントを元に、スマッシュを強化する為に、投手のシャドーピッチングの様にタオルを肩口から振り下ろす練習や、手首を返す感覚を磨く為に、ひしゃくに水を入れて、中の水を散らさないよう固まりで飛ばすなど独創的な練習を開始しました。また、松友美佐紀選手の試合のビデオを撮影し反省会などもしたそうです。

松友美佐紀選手の母の名前は、松友千恵美さんでバドミントン経験者です。母の影響で松友美佐紀選手は幼少の時からラケットを握ってきました。母の教えは「バドミントンだけが出来ても偉くはない。常識を持ち、人としてしっかりする事が大事」で、松友美佐紀選手はこの教えを守っています。松友美佐紀選手がリオデジャネイロ五輪日本代表を決めた時、母・松友千恵美さんは「(親元を離れたのは)寂しかったけど、本人が決めた事だから。怪我をして苦しい時期もあった。良くここまで来られたと思います」と話していました。

松友美佐紀選手の2歳年上の姉は、松友仁美さんといい、藍住エンジェルスポーツ少年団に所属していたバドミントン選手でした。姉・松友仁美さんも徳島中学校時代にダブルスで四国を制覇し、徳島県立城東高校でインターハイに出場しています。現在はバドミントンはされていないようです。

また、松友美佐紀選手の祖母・日高春子さんは、松友美佐紀選手のスタミナ源は「ナマコ」だとも話されています。

松友美佐紀は学生時代から最強選手だった!出身中学・高校は?

松友美佐紀選手は、姉・松友仁美さんの後を追う様に、5歳の時から徳島県藍住町にある藍住エンジェルスポーツ少年団藍住エンジェルクラブに所属しバドミントンを始めました。松友美佐紀選手は練習が大好きで、誰よりも夢中になってシャトルを追い掛けていた子供だったそうです。

松友美佐紀選手は藍住東小学校に入学してから、バドミントン一筋になります。小学校4年生の時に、若葉カップ・全国小学生ABC大会・全国小学生大会で優勝し、当時の小学生の全国タイトルを全て制覇しています。5~6年生でも全国小学生大会で優勝し3連覇を達成、ジュニアナショナルでも高く評価されていました。週4日の練習は夜9時までとハードだったようですが、当時の藤本伸コーチは松友美佐紀選手の事を「小柄だけども走るのが速い印象、尚且つバネがある。フットワークとスピードが持ち味だった選手でコントロールには長けていた」と話しています。

小学時代から活躍していた松友美佐紀選手には、県外の強豪校からのスカウトが来ていたようですが、2006年の徳島県全国中学校体育大会に出場する為、地元の強豪校・徳島市徳島中学校に入学しました。中学3年生の時にキャプテンを任された松友美佐紀選手は、40日間の中国合宿に参加し、帰国直後に出場した地元開催の全国中学校体育大会で団体戦優勝、シングルスも優勝し2冠を達成しています。

試合後のインタビューで自分を表わす言葉は?と聞かれた松友美佐紀選手は「羽」=シャトルと答えています。また「自分には沢山の人がついていてくれる。いけると思ってプレーしました」とコメントしています。徳島中学校の西野昌明監督は松友美佐紀選手の事を「小学校で全国優勝していましたから、力はありました。頭が良く発想が豊かで手先が器用。ネットインを狙って打っていた。そんな子は他にいなかった」と語っています。

松友美佐紀選手は中学を卒業後、全国高等学校総合体育大会で優勝することを目標に掲げ、宮城県仙台市のバドミントン強豪校・聖ウルスラ学院英智高等学校に進学しました。徳島中学校の西野昌明監督は「力を伸ばす為に、この子は県外に出すべきだと思いました。当時、聖ウルスラは全国トップ。練習環境が良くて指導陣もしっかりしていました」と高校に進学した理由を明かしています。

聖ウルスラ学院の田所光男監督は、2007年、松友美佐紀選手と1年先輩の髙橋礼華選手の性格の違いに注目してペアを組むように言いました。1年生の時、高校選抜団体ダブルスで優勝、シングルスは準優勝、2年生の時、インターハイ団体・シングルス・ダブルスを制して3冠を達成、3年生の時、インターハイ団体ベスト4、シングルス準優勝と言う成績を収め、また、大阪インターナショナル・ベルギー国際・インドオープンなどダブルスで優勝し、社会人や海外選手を相手に結果を残しています。

田所光男監督は「松友は高校の頃から予測して見ると言う予見力がありました。体は小さいのでパワーヒッターではないけれど、どうすれば自分のプレーを発揮できて勝てるのか。良く考えて勉強し、本人の体に合ったプレーを頭に置いて練習する非常に能力の高い選手でした」と話しています。2010年高校を卒業した後は、ペアの高橋礼華選手が所属する東京都の日本ユニシスに入社しました。

松友美佐紀・タカマツペアの始まりとは?

2016年リオデジャネイロ五輪金メダリスト「タカマツペア」は、技と力、松友美佐紀選手と高橋礼華選手2人の個性を組み合わせたペアで、世界ランキング1位にもなっています。

2人は、松友美佐紀選手が小学校4年生、高橋礼華選手が小学校5年生の時に出会いました。学年別全国大会3連覇を果たしている奈良県出身・1学年先輩の高橋礼華選手とは公式戦での対戦はありませんでしたが、藤本伸コーチが練習試合を組んだところ、高橋礼華選手が圧勝し、松友美佐紀選手はボロ負けました。

凄く楽しく良い試合が出来て嬉しかったと話した松友美佐紀選手は高橋礼華選手に文通を申し込み、2人の交流が始まります。聖ウルスラ学院で2人はペアを組み連勝を続けていく中で、ダブルスでオリンピックに出場する夢を描くようになったそうです。

高校卒業後も日本ユニシスでペアを組み続けた姉御肌で強気な高橋礼華選手とおっとりしていて常に冷静な松友美佐紀選手は、世界一の絆を誇る「タカマツペア」としてバドミントン界に君臨しています。松友美佐紀選手は高橋礼華選手の事を先輩と呼び、高橋礼華選手は松友美佐紀選手の事を松友と呼んでいます。

徳島中学校の西野昌明監督は「パワーがある高橋と俊敏で細かいプレーが得意な松友。性格的にも、闘志が前に出る高橋を冷静な松友が上手に支えている」とタカマツペアの印象について話しています。2016年にタカマツペアは宮城県より「みやぎ絆大使」を委嘱されています。

松友美佐紀・タカマツペアは五輪出場出来るのか?

2019年世界ランキングのトップ10に日本人ペア5組が入るなど、バドミントン女子ダブルスは圧倒的な強さを持っています。五輪出場争いで注目されているのは、高橋礼華選手と松友美佐紀選手の「タカマツペア」、福島由紀選手と広田彩花選手の「フクヒロペア」、永原和可那選手と松本麻佑選手の「ナガマツペア」となっています。

3月に開催された全英オープン 女子ダブルスの準決勝は、福島由紀選手と広田彩花選手の「フクヒロペア」と高橋礼華選手と松友美佐紀選手の「タカマツペア」の日本勢対決となり、「フクヒロペア」がストレート勝ちで決勝進出を決めました。

オリンピックの代表争いは新型コロナウイルスの感染拡大の影響でこの大会以降、来月12日まで国際大会が中断されることになりましたが、世界バドミントン連盟は来月30日付の世界ランキングで決まるとしていた代表選考基準の扱いについて今後、改めて発表するとしています。

「タカマツペア」は2大会連続のメダルも狙える力を持っていながらも、オリンピック出場が遠のいた状態です。松友美佐紀選手は「自分達のプレーを出すと言う気持ちはあったが、それをプレーで出せなかったのが悔しい。優勝する難しさは、やってきた自分達が一番分かっている」とコメントを発表しています。

松友美佐紀のプロフィール

名前 松友美佐紀(まつともみさき)
生年月日 1992年2月8日
出身地 徳島県板野郡藍住町
学歴 徳島市徳島中学校 聖ウルスラ学院英智高等学校卒業
身長 159.5cm
体重 51kg
趣味 動画視聴 ウィンドウショッピング
好きなアーティスト SEKAI NO OWARI
好きな男性のタイプ 向井理
好きな食べ物 イチゴ
所属 日本ユニシス

2010年日本ユニシスに所属してからの松友美佐紀選手の成績は

  • 2010年全日本総合選手権WD準優勝
  • 2011年全日本総合選手権WD優勝、ロシアオープンWD準優勝
  • 2012年全日本総合選手権WD優勝 オーストラリアオープンXD(早川賢一選手とペア)3位、USオープンWD優勝とXD(早川賢一選手とペア)準優勝、カナダオープンWD優勝、インドネシアオープングランプリWD優勝、デンマークオープンWD準優勝
  • 2013年全日本総合選手権WD優勝とXD(早川賢一選手とペア)優勝、マレーシアオープンWD準優勝、シンガポールオープンWD準優勝、ヨネックスオープンジャパンWD3位
  • 2014年全日本総合選手権XD(早川賢一選手とペア)優勝、マレーシアオープンWD準優勝、ドイツオープンWD優勝、全英オープンWD 3位、ヨネックスオープンジャパンWD優勝(日本人初)とXD(早川賢一選手とペア)3位、オーストラリアオープンWD準優勝、アジア競技大会WD準優勝、デンマークオープンWD準優勝、BWFスーパーシリーズファイナルWD優勝、
  • 2015年全日本総合選手権WD優勝とXD(早川賢一選手とペア)準優勝、インドオープンWD優勝、中国オープンWD準優勝
  • 2016年マレーシアマスターズWD優勝、全英オープンWD優勝(日本勢で38年ぶりの優勝)、インドオープンWD優勝、アジア選手権WD優勝、インドネシアオープンWD優勝、リオデジャネイロ五輪WD金メダル(日本のバドミントン史上初)、ヨネックスオープンジャパンWD準優勝、デンマークオープンWD優勝、フランスオープンWD3位
    松友美佐紀選手は2016年に、徳島県民栄誉賞・宮城県県民栄誉賞・紫綬褒章・年間最優秀選手など計11つの賞を受賞しています。
  • 2017年グラスゴーWD3位、ゴールドコースト複合団体3位、武漢WD優勝
  • 2018年バンコク女子団体優勝、ジャカルタ女子団体優勝とWD準優勝、武漢WD準優勝、アロースター女子団体優勝

松友美佐紀の筋肉(画像)がすごい?足の筋肉がムキムキ!まとめ

  • 日本トップクラスのバドミントン選手・松友美佐紀選手の足の筋肉はムキムキなので、普段から相当鍛えているである事が分かった。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年東京五輪の開催はどの様な形になるのか、現時点では不明。

松友美佐紀選手は東京五輪出場が無ければ「引退」「結婚」などと噂が浮上していますが、松友美佐紀選手自身のコメントを待ちたいと思います。