宝塚歌劇団の雪組の男役2番手スターの彩風咲奈さん。実家がお金持ちなのではと話題になっています!確かに、レッスン料などかさみますし裕福でないと目指せない道ですね。真相はどうなのでしょう。
また、華やかな芸名ですが本名は何というお名前なのかも併せて調べていきたいと思います。
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彩風咲奈の実家はお金持ちって本当?
本日の教科書の表紙は雪組の彩風咲奈さま♡
クールでいて、大きな口で笑うカッコイイ咲ちゃん😎なのにトークの時は小さな口の開きでお淑やかな感じなの…何?その?ギャップ🤩 pic.twitter.com/HhtrHkcU7p— 35 (@Z2fNpItmFQjyAIf) September 3, 2023
宝塚を受験する家は実家がお金持ちで幼い頃から私立の名門学校出身というイメージですよね。そうなると彩風咲奈さんの実家も噂通りお金持ちだと想定できます。
さて、幼い彩風咲奈さんはどんなお嬢様学校を卒業されてきたのだろうと調べてみましたら、なんと小学校中学校共に公立だったのです。正直驚きました。本当にお金持ちの実家なら私立に通わせ、将来に繋げるというのが一般的です。
しかし公立校に通った彩風咲奈さん。私立よりも自由な風の吹く中、毎日習い事漬けという訳ではなく、お友達と遊んだりして伸び伸びと成長したのですね。
しかし、いわゆる普通の小学校中学校に通っていた彩風咲奈さんはなぜ実家がお金持ちだと言われるようになったのでしょう。両親の職業が関係するのでしょうか。
小学校中学校こそ公立ですが、宝塚音楽学校へ受験するにあたってだんだんと習い事も増えてくるでしょうし受験料の事もありますから、やはり一般家庭よりはお金持ちなんだと思います。真相はいかに・・・?
彩風咲奈の父親の職業は?
彩風咲奈さんの父親の職業は警察官でした!なるほど、公務員ですから年収も普通のサラリーマンより貰っているのが想像できます。
2011年11月30日に宝塚警察署の「一日警察署長」を務めた彩風咲奈さん。その際に父親が警察官だと話していました。父親が警察官で町の安全を守っているという事は誇り高いですよね。
家が豪邸!だとか年収〇〇〇〇円!などの詳しい情報は見つかりませんでしたが、警察官ならきちんと貰えて、きちんと貯めていたり運用しているイメージですからね!実家がお金持ちという話が持ち上がるのもの無理ありません。
警察官の父親の背中を見て育った彩風咲奈さんは、その凛とした強さみたいなものを子供なりにもちゃんと刺激として受け取り、自然と憧れの存在となり、強くて芯の通った父親のようになりたいと思った事が、男役を目指すようになったことの原点なのだと思います。
彩風咲奈の本名は何?
彩風咲奈さんも素敵な芸名ですが、本名は小笠原咲(おがさわらさき)さんというそうですよ!『咲』という漢字は本名と同じなのですね!なんだか素敵だなと思いました。
宝塚歌劇団の皆さんは夢と感動を観客に届けるエンターテイナー。芸名もとてもきらびやかで舞台に華を添えますね。
ちなみに『咲(さき)』さんというお名前は母親がつけたそうです。なんでも母親は大の宝塚ファンだそうで、子供の名前も宝塚を連想させるような華やかなお名前を考えたとの事です。顔も綺麗でお名前も透明感がありとても似合っていますよね。
そして芸名である「咲奈」は、本名の「咲」をベースに赤ちゃん辞典から選んだそうです。宝塚が好きで役者っぽい名前をつけた母親は、後に本当に子供が役者になり、芸名を新たに考える事になるだなんて想像もしていなかったでしょうね!
彩風咲奈の実家はどこ?兄弟はいるの?
彩風咲奈さんの実家の場所ですが、中学は愛媛県大洲市立大洲北中学校なので、実家はこの近くだと思われます。実家のはっきりとした場所は分かりませんでしたが、大洲市立北中学校をネットで見てみると緑に囲まれていて、良い環境下で育ったのだろうなと思いました。
大洲北中学校には図書室に彩風咲奈さんの本が置いてあったり、校長室には彩風咲奈さんが音楽学校を卒業した時に送ったハガキが飾られているそうですよ!地元の方々からも温かい応援を受けていて、地元を離れた身としては心の支えとなり日々の活力となりますよね。
そして兄弟は居らず、一人っ子との事です。警察官の父親の元で育った一人娘。それはそれは大事に育てられたのでしょうね。娘が何かをやりたい!と言い出したらとことん時間的にも金銭的にもとことん応援してもらえのが一人っ子の特典です。
彩風咲奈はどんな子供時代だった?
彩風咲奈さんは子供の頃からクラシックバレエを習っていました。それも自宅から1時間も離れた場所にある「愛媛バレエアカデミー」に真面目に通っていたそうです。
そして宝塚ファンの母親の影響で、宝塚=素敵な世界という感性が育ち、宝塚の舞台も観たことがないのに将来の夢は宝塚の男役だったそうです。
その後、小学校6年生の時にお正月のテレビ番組で宝塚の公演を目にし衝撃を受けた彩風咲奈さんは本格的に宝塚愛に目覚めました。
中学校時代には生徒会長も務めながらも声楽を習い初め、ついに初宝塚の舞台を観劇します。そして中学卒業と共に宝塚音楽学校を受験し、見事に合格しました!真面目な性格なのでしょうね。生徒会長も、宝塚の受験の勉強やレッスンも気を抜かないストイックさが伝わってきます!
彩風咲奈の歌唱力やダンスがすごいらしい?
彩風咲奈さんは宝塚音楽学校を首席で卒業し、雪組男役2番手スターなだけあって、大きな口で会場に響き渡るのびやかな歌声に定評があります。
そしてダンスも素晴らしいです!2017年には「SUPER VOYAGER!」で団体賞を受賞しています。なんといっても長い脚でダイナミックな動きが爽快です。そして伸びやかな動きが余韻を残しセクシーでショーダンサーの鏡みたいな感じです。
「Shall we ダンス?CONGRATULATIONS宝塚!!」のカンカンの場面がネット上にありましたが、脚を高く上げるところでは他の誰より高く脚上がっていました。とても身体が柔らかくて体幹がないと出来ません。男役らしくスマートに踊っている姿は本当に魅了されます。
彩風咲奈さんはこの抜群の歌唱力とダンスパフォーマンスの高さで、入団当初から数々の作品の主役を抜擢されてきました。まだ歴が浅いのに次々と主役を任されるのはプレッシャーでもあります。
しかし、彩風咲奈さんは「有り難い事だ!ピンチはチャンス」と前向きに捉え乗り越えてきました。その強さが自信となって更に歌唱力やダンスにスパイスを与えているのだと思います!かっこいいですね。
しかし、先輩から「個性がない。もっとオリジナルの色を出さないと。」と指摘を受けた彩風咲奈さん。真面目な性格からか苦悩の時期もあったようですよ。でもここ最近ではグッと色気を増してきましたし、何より幼い頃から習っていたクラシックバレエで基礎が完璧なので、これからもますます深みを持ったショーを見せてくれると思います。
彩風咲奈のプロフィール
生年月日:1990年2月3日
血液型:O型
身長:173cm
出身地:愛媛県大洲市
愛称:さき
身長は173cmですが、長い脚でスタイルが良いので感覚的にはもっと高いように見えました。そしてO型はよく「明るい」と言われますが本人曰く「自分は単純な性格。天気が良ければそれだけでご機嫌!」なんだそうです。
単純なだけでは宝塚音楽学校に一発合格なんて出来ませんよね。しっかりとした真面目な性格でやると決めた事はやり遂げるという方なんだと思います。男役にぴったりですね!
まとめ
彩風咲奈さんの実家は驚くほどのお金持ちという訳ではありませんでした。しかし警察官の父親の元、責任感のあるしっかりとした性格に育ったというのは間違えありません。
また、宝塚ファンの母親から付けられた名前から一文字借りて芸名を付けたりする母親思いの温かい人であることも分かりました。
雪組男役2番手スターにのし上がった彩風咲奈さん。これからも目の肥えた宝塚ファンを魅了し続けてほしいですね!これからのご活躍も大いに期待したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。