2019年8月21日東京都八王子市・エスフォルタアリーナ八王子で開催されたスポーツクライミング選手権大会で金メダルを獲得し、2020年東京オリンピック出場を決めた日本の若きエース・楢崎智亜選手は、今後の活躍と共にイケメンな顔立ちからプライベートに関しても注目を集めている選手です。
今回は楢崎智亜選手の現在の彼女や、結婚しているのかどうかについても紹介していきたいと思います。
Contents
楢崎智亜の現在の彼女は東京五輪出場の美人クライマー?結婚するの?
楢崎智亜選手は男性ファッション雑誌「GQ Japan」のモデルとしても活躍しているイケメンなので、彼女の噂や結婚しているのかなど、プライベートに関しても注目されています。
調べてみると楢崎智亜選手の彼女は、7歳年上の野口啓代選手ではないかと言う情報がありました。野口啓代選手(のぐちあきよ:1989年5月30日生)も2019年8月20日スポーツクライミング選手権大会で銀メダルを獲得し、2020年東京オリンピック出場を決めた女子スポーツクライミング界の大エース的存在です。
お二人は2ショットのスクープはありませんが、同じTEAM-au所属でトレーナーが同じ方である事から、大会で顔を合わせる事も多く、インスタなどで一緒に写っている写真の投稿は数多くあります。
お二人は付き合っていると公表もしていませんので、スポーツクライミング界のイケメンと美女の組み合わせという事でファンが付き合っているのでは?と推測したようです。ですので、楢崎智亜選手は結婚していません。
楢崎智亜選手は「啓代さんは、実力はもちろんメンタルが本当に強いなって。トレーニングも本当に好きでいつも追い込んでいるので、そこは真似していかなきゃと思っています」と野口啓代選手について話されています。
また、2016年に楢崎智亜選手が優勝出来たのは、先輩である野口啓代選手からの助言もあったと言われています。お二人はアスリート同士として刺激し合っている関係なのかもしれません。まずは、2020年東京オリンピックでのお2人の活躍を応援していきたいと思います。
楢崎智亜の家族構成は?父が医師って本当?
楢崎智亜選手の家族構成は両親と兄・弟の5人家族で、男兄弟3人共幼少時代からボルタリングをやっていたそうです。楢崎智亜選手、弟・楢崎明智選手という名前なので、兄である長男も智がつく名前なのかな?と想像しますが、兄については名前も職業も公開されていません。
ただ、兄の影響で楢崎智亜選手はクライミングを始めたという事だけ分かっています。楢崎智亜選手の母の情報も一切公開されていないのですが、父について調べてみると「医者」と言うキーワードが出てきます。ですが、栃木県内に楢崎という名前の医師がいない事などから信憑性のある情報などは見つかりませんでした。
楢崎智亜選手の父が医師ではないのか?という噂については、楢崎智亜選手が「数学と物理が得意で医学部を目指していた」と言う発言から出たものと思われます。
楢崎智亜の弟も東京五輪出場選手なの?
楢崎智亜選手の3歳年下の弟・楢崎明智選手(ならさきめいち:1999年5月13日生)もスポーツクライミング選手で、イケメンで高身長(180cm)な上、クライミングの技術も兄・楢崎智亜選手に負けていません。
2016年のノースフェイスカップでは兄・楢崎智亜選手を破って優勝しています。2018年からは楢崎明智選手も兄・楢崎智亜選手と同じTEAM-auに所属していて兄弟揃って世界トップレベルの選手でもあります。
2019年11月30日フランス・トゥールーズで開催されたスポーツクライミング東京オリンピック予選で男子決勝が行われ楢崎明智選手は3位に入りましたが、現在出場基準を巡って国際連盟と日本協会が係争中のため、東京オリンピック出場資格が与えられるかどうかはまだ分からない状況です。
楢崎明智選手は「とりあえず日本(代表)の選考ルールは越えたので安心した。リードは(7位)もう少し上を狙えると思っていたので、そこがショック」とコメントしています。兄・楢崎智亜選手と兄弟揃って東京オリンピックで活躍する姿を見たいものです。
楢崎智亜の目標は?
東京オリンピック新種目のスポーツクライミングは、リード・ボルタリング・スピードの3種目で、3種目の複合で順位が決定します。
2019年8月21日東京都八王子市・エスフォルタアリーナ八王子で開催されたスポーツクライミング選手権大会では、海外選手から「ニンジャ」と呼ばれる日本のエース・楢崎智亜選手が金メダルを獲得し東京オリンピック代表に内定していますが、この大会は最後のリードを総合トップで迎えた楢崎智亜選手と総合3位の弟・楢崎明智選手の兄弟対決だったのです。
試合後のインタビューで、世界王者となり東京オリンピックへの切符獲得をした楢崎智亜選手は「今年1番の目標でもあったので達成出来て嬉しいです」とコメントし、東京オリンピックについては「自分にとって大きなこと。弱点を埋められる時間が沢山出来て嬉しい。今までで1番嬉しいくらいだけど、優勝しようと思ってきたのでちょっとほっとしています」と語りました。
今大会を振り返り「2人で出る事が目標なので、頑張って欲しい」と弟・楢崎明智選手にエールを送りました。東京オリンピック代表への残りは1枠「今度は僕が明智を鍛えて兄弟五輪を決めたい」とも話されています。
兄弟で同じ目標に向って頑張るのは素晴らしい事だと思います。弟想いの兄・楢崎智亜選手の言葉が本当になる日が来ると良いなと思っています。
楢崎智亜が栃木県スポーツ功労賞受賞!勝ち続ける秘訣は?
楢崎智亜選手に栃木県スポーツ功労賞 スポーツクライミング、3度目の受賞【動画】 https://t.co/5RdbJnuDnJ #下野新聞
— 下野新聞 (@shimotsuke_np) September 12, 2019
楢崎智亜選手は9月12日に宇都宮県庁を訪れ、3度目の知事特別表彰である「栃木県スポーツ功労賞」を受賞しました。
楢崎智亜選手はワールドカップ男子ボルタリングで年間総合優勝、世界選手権でも2度目の優勝、東京オリンピックの出場権がかかっていた複合種目でも男女通じて日本人初の金メダルを獲得し、県勢第1号となる東京オリンピック代表入りを決めました。
授与式に金メダル2つを首にかけて登場し、福田富一知事と握手した後、表彰状を受け取りました。福田富一知事から勝ち続ける秘訣は?と聞かれ「自信が一番の武器。自分の選択に自信を持って動けるかという事が勝負を分ける」と答えました。
また「どこまで強くなれるか自分でも分からないが、まだまだ強くなれると思う」と東京オリンピックへ向けての意気込みも語っています。福田富一知事は「来年は是非、同じ色の丸いメダルを獲得して下さい」と激励しました。
同日、楢崎智亜選手は宇都宮市役所も訪れて市長特別賞も受賞しています。
楢崎智亜の経歴
楢崎智亜選手は幼稚園の時に器械体操を習い始めますが、身体能力が非常に高かったため既に高い評価を受けて将来を期待されていた少年でした。
ですが、10歳の頃、兄の影響でボルタリングのジムに通い始め、壁を動き回れる楽しさにハマっていき器械体操を辞めています。楢崎智亜選手は作新学院中等部2年の時にJOCジュニアオリンピックカップ3位という成績を残し、栃木県立宇都宮北高校に進学しました。
高校卒業後プロに転向した楢崎智亜選手は物理と数学が得意だったため一時は医学部への進学も考えたようですが「大学に行きながらというのも考えましたが、それだと駄目だった時に逃げちゃうなって思ったので、最終的にはクライミングをメインにして行く事に決めました」と語った様に大学には進学していません。
2015年全日本クライミングユース選手権・ボルタリング部門で優勝し、2016年8月に株式会社KDDIとスポンサー契約を結び、この時結成されたTEAM-auに所属します。
2016年IFSC(国際スポーツクライミング連盟)クライミング選手権大会のボルタリング部門で日本人として初めての優勝を飾り、2019年には複合種目で優勝します。
2016年と2019年のIFSCクライミング・ワールドカップ・ボルタリング種目では年間総合優勝を果たしています。この2019年のクライミング選手権大会優勝で2020年東京オリンピック・スポーツクライミングの日本代表選手に内定しました。
楢崎智亜選手には海外のファンも多く「ニンジャ」「トモア・スタイル」と呼ばれています。
楢崎智亜プロフィール
名 前 | 楢﨑智亜(ならさきともあ) |
---|---|
生年月日 | 1996年6月22日 |
血液型 | B型 |
出身地 | 栃木県宇都宮市 |
学 歴 | 作新学院中等部 栃木県立宇都宮北高等学校 |
身 長 | 170cm |
体 重 | 60kg |
趣 味 | 釣り |
所属・種目 | TEAM-au・スポーツクライミング |
楢崎智亜の彼女は現在誰?結婚してるか調査!まとめ
2020年東京オリンピックからスポーツクライミングが正式種目として採用される事になり、メダル獲得を期待されているのが楢崎智亜選手です。
楢崎智亜選手は20歳で世界選手権で優勝し、その後はあっという間に日本スポーツクライミング界の若きエースと呼ばれる様になりました。
楢崎智亜選手は「1番強いクライマーは楢崎」と呼ばれる事が最終目標のようですので、2020年東京オリンピックでは言葉通り世界のトップクライマーとして金メダル獲得に向けて頑張って欲しいと思っています。