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スポーツ

前田穂南シューズとサングラスは何使ってる?高校時代の成績も凄い!

天満屋に所属する女子陸上競技選手の前田穂南選手。2019年に行われたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)にて2位に大差をつけ優勝し、女子マラソン界で一躍、時の人となりました。

そんな前田穂南選手が使っている、シューズとサングラス、さらには高校時代の成績について調べてまとめてみました。

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前田穂南はシューズに何を使っている?どこで買えるの?

前田穂南選手のシューズはアシックス製です。使用されているモデルは、MGC出場時の写真を見る限り、LADY SORTIEMAGIC®LT(レディ ソーティ マジック LT)であったという情報が最も有力のようです。

レディソーティマジックLTは、アシックスの公式サイトによると、

「駅伝などのスピードレースに対応する機能をもちながら、可能な限り軽量化を追求したレーシングシューズです。「地面を噛んで走る」特徴的な着地感と優れたグリップ力を誇るDUOSOLE™を搭載し、軽さを求めたSOLYTE™ミッドソールを装備しています。中足部には走行時の安定感を高めるトラスティックを搭載。軽量化を追求するスピードランナーにおすすめです。」

と説明があり、底が薄く、地面をしっかりグリップするようなシューズのようです。

このレディソーティマジックLTは、普通にネットやスポーツ用品店、靴販売店で購入することができます。

一方、2019年10月11日(金)より、前田穂南選手着用シューズと同デザイン同カラーのマラソンシューズのシリーズが発売されたようです。これは、TARTHEREDGE TENKA(ターサーエッジテンカ)というモデルで、MGC出場時に履いていたのはこのモデルではないか?と一部ネットで話題が上がっていたモデルです。

MGC時はレディソーティマジックLTであったけれども、今後はターサーエッジテンカで行くということなのかも知れませんし、今後もレディソーティマジックLTで行くのかも知れませんし、こればかりは不明です。

なお、アシックス公式ページによると、当モデルの説明として、

「軽量化にさらなる進化をもたらした、サブ3を狙うランナー向けの本格的なレーシングシューズです。アッパーには、人工皮革で補強したメッシュ構造を採用し、軽量性を追求。ミッドソールには、反発素材であるFLYTEFOAM™ PROPELを採用。接地時の安定感をもたらすフラットなアウターソールには、しなやかな屈曲性と推進力のパワー伝達を行うトラスティックを内蔵し、デュオソール意匠は、配置幅と方向を見直すことで、さらなるグリップ力を追求しています。頂点を目指す駅伝ランナーの闘争心をイメージした「TENKA」シリーズのスペシャルグラフィックデザインです。」

とあり、レディソーティマジックLTとシューズの方向性は変わらないようです。こちらも、ネットやスポーツ用品店、靴販売店で購入することができます。

前田穂南のサングラスはSWANS?どこで買えるの?

前田穂南選手のサングラスは、SWANSというブランドのE-NOX NEURON(イーノックスニューロン)というシリーズです。

前田穂南選手と全く同じレンズ・フレームカラーの組合せは市販品にはないようですが、ネットやSWANSを取り扱っているスポーツ用品店で購入することができ、SWANS公式サイトから最寄りの店舗も検索することができます。

このイーノックスニューロンシリーズは、陸上競技者の頭部サイズが小さくなってきているという測定データに基づき、小顔の競技者がずれを気にせずに競技に集中出来るためのアイウェアとして開発されました。

そしてその最大の特徴としては、テンプル(メガネのつる)がさかさまについたような形状の「アンダーテンプルデザイン」であり、走行時の振動などによるズレやブレを極限まで抑えることができることです。

他にもレンズ形状やノーズパッド、フレーム素材やラバー等にもこだわりを見せており、目的や使用者に応じてゼロから設計されています。

余談ですが、前田穂南選手は、2019年2月よりSWANSとのアドバイザリー契約をされています。契約内容が不明なため、推測にすぎませんが、アドバイザリー契約を結ぶと、選手は用品を大会で使用するだけでなく、プロモーション活動に協力する義務や、その用品についてアドバイスをする義務が伴うことが通常です。

一方で、用品を提供するメーカーは、選手に自社製品を無償で提供し、加えてスポンサー料を選手に提供する場合もあります。

前田穂南選手の場合は、2017年の北海道マラソン優勝時から、SWANSのサングラスを着用していました。そして、2018年1月の大阪国際女子マラソンで、重心を低く抑える「アンダーテンプルデザイン」で、走行時もブレないフィット感への共感からイーノックスニューロンを着用していました。

こうした経緯及び、前田穂南選手がSWANS製品開発の取り組みへ共感したことが合い重なり、SWANSとのアドバイザリー契約へと至りました。

なお、SWANSは山本光学株式会社(本社:大阪府東大阪市長堂3-25-8 代表取締役社長:山本直之)が製造販売するブランド名です。

マラソン女子選手であった有森裕子選手や野口みずき選手が使用されているブランドでもあり、他のスポーツではゴルフの石川遼選手や野球の前田健太選手(ロサンゼルス・ドジャース)等超有名アスリートも使用されている非常に有名なブランドです。

前田穂南は高校時代から凄い成績だったの?高校・中学はどこ?

前田穂南選手は高校時代から凄い成績ではなく、高校駅伝では3年間補欠だったようです。陸上競技を本格的に始めたのは尼崎市立園田東中学校時代からのようで、3年生時には、尼崎市中学校総合体育陸上大会で、800m走と1500m走で2種目制覇しました。

その後、高校は強豪、大阪薫英女学院高校に進学されます。高校3年生時に1500メートルでインターハイ大阪府大会を制されていますが、在校時の先輩や下級生に実力者が相当そろっていたため、全国高校駅伝には縁がなく、3年間補欠止まりだったとのこと。

このように控えに甘んじるなか、前田穂南選手は文句を言うこともなく、黙々と同じ態度で練習を続けられました。他人と比較することなく、ご自身の陸上を追求し続けた3年間だったそうです。

陸上部の安田功監督は「お前はスピードより、長い方がいい」と助言され、この監督の言葉を信じ「マラソンで五輪に行く」と決意されたそうです。両親は大学進学を勧められたそうですが、ご両親を説得され、天満屋に入社されました。

高校時代はその才能を100%発揮することができなくて苦しまれたかと思いますが、今や日本国民から大注目される選手になってしまいました。人生というのは本当にわからないものですね!

前田穂南は可愛くて美人と話題!

前田穂南選手は可愛くて美人だとネットでは相当評判になっています。一部では、テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵さんに似ているという声もあります。インターネットなどで写真を調べて頂くとわかるのですが、黒髪で、黒目がはっきりとしたおっとり系な雰囲気があります。

また、前田穂南選手が可愛くて美人だといわれている理由の一つとして、モデル顔負けのスラっとした体形があるのは間違いありません。少しやせすぎでは?と心配する声もあるようですが、フルマラソンを走り切るために、自然とそのような体型になられているのだと思いますので、それほど心配することはなさそうです。

前田穂南に彼氏はいるの?結婚は?

前田穂南選手の彼氏がいるという情報はネットにはありませんでした。また結婚されているという情報もありません。

まだ若く、現役バリバリの選手ですので、なかなか出会いや時間をつくるのが難しいのかもしれません。

前田穂南の両親はどんな人?兄弟は?

前田穂南選手のご両親はご健在で、お母さまのお名前は、「麻里」さんだそうです。お父様のお名前については不明でした。

テレビで前田穂南選手のご両親が登場したことがあるらしく、その時の画像を見ると、イケメン、美人のご夫婦です。ご年齢については、お母さまはと前田穂南選手とは22歳離れていることがわかっています。お母さまが22歳の時に前田穂南選手が生まれたことになりますね。

因みに前田穂南選手のご両親は、あの名作ドラマである「東京ラブストーリー」のファンだったようで、ヒロイン役だった女優の鈴木「保奈美」と同じ読み方ということで、前田穂南選手を「穂南」と名付けられたとか。とても面白いエピソードですね。

また、前田穂南選手には弟さんがおられ、お名前は「翔斗」さんだそうです。年齢は前田穂南選手よりも2歳年下です。ただ、これ以上の情報はなく、社会人をされているのか、学生をされているのかは不明です。

前田穂南選手が今後ますます活躍されれば、ご家族へのインタビュー等も増えてくると思いますので、そのうち明らかになってくることでしょう。

前田穂南のプロフィール

生年月日 1996年7月17日
出身地 兵庫県尼崎市
身 長 166cm
体 重 46kg

女子陸上競技選手。専門種目は中距離走・長距離走・マラソン。天満屋所属。
初マラソンとなった2017年北海道マラソン女子の部優勝。
2018年大阪国際女子マラソン2位。2018年山陽女子ロードレース大会ハーフマラソン優勝。
2019年マラソングランドチャンピオンシップ優勝。

まとめ

前田穂南選手のシューズとサングラスについて調査をするとともに、高校時代の成績についても調べてみましたが、非常に興味深かったですね。

特に、高校時代は目立った成績を残すことができなかったにも関わらず、現在は注目の的になっているというのが、スポーツの面白さと難しさを感じます。

今後ますますの活躍を期待されている前田穂南選手ですが、周囲の期待に押しつぶされることなく、持ち前の努力と根性で自分のペースで競技を楽しんでほしいですね。