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中村匠吾はシューズは何履いてる?嘔吐しながらも優勝!

中村匠吾 シューズ

東京五輪マラソン代表に内定した中村匠吾選手(富士通)。

今まで様々なインタビューで、どんなことがあっても気持ちを切り替え、しっかりと自己メンテナンスが出来ると述べている中村匠吾選手。MGCレースの中に嘔吐しながらも優勝を掴んだことが、彼のメンタルの強さを象徴していますね!

メンタル以外にも、中村匠吾選手の強さは彼の愛用シューズにも隠されているのではないか? ということで! 今回は、そんな中村匠吾選手の愛用シューズについて調査した結果をまとめてみました!

中村匠吾の主な戦歴

上野工業高校(現・伊賀白鳳高校)3年時の2010年沖縄インターハイ5000mで3位入賞、同年10月には5000m高校歴代7位(当時)となる13分50秒38を記録し、5000mで同世代の最高記録保持者となり、ここで、一躍マラソン界から注目を集めるようになりました。

ところが駒澤大学入学後、しばらくは同級生の村山らの影に隠れ目立った活躍はありませんでした…。しかし、持ち前のメンタルの強さで、徐々に力を付けていき3年時の2013年関東インカレでは2部10000mで優勝を成し遂げ、同年の日本選手権でも10000mに出場し5位入賞を果たしています。まさに中村匠吾選手の「気持ちの強さ」が裏付けされていますね!

続くユニバーシアードにもハーフマラソン代表選手として出場し、見事銅メダルを獲得。大学4年時にはチームの主将を務め、チームを牽引しました。

富士通に入社後は、2015年ゴールデンゲームズinのべおかで5000mA組に出場し、13分43秒41の記録で高校以来の自己ベストを塗り替えています。同年9月の第63回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会では5000mに出場し、日本人最高位となる6位に入賞するという快挙を成し遂げています。

2018年3月には、第73回びわ湖毎日マラソンへ初マラソンに挑戦。その後優勝争いから後退するも、レース終盤から追い上げる。結果総合7位ながらも日本人ではトップとなり、2020年東京オリンピック男子マラソン選考会の出場権を獲得しました。

2019年9月15日のマラソングランドチャンピオンシップに出場。見事1位でゴールし2020年東京オリンピック男子マラソン日本代表の切符を獲得しています!

中村匠吾がMGCレース中に嘔吐しながらも、見事優勝!

今年9月15日に開催されたMGC。東京五輪への出場を掛けたランナーたちの壮絶な戦いともいえるレースです。

中村匠吾選手は、3位の大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)と2位の服部勇馬選手(トヨタ自動車)との緊迫したデットヒートに見事競り勝ち、2時間11分28秒でフィニッシュ! しかし、なんと中村匠吾選手が38㎞地点付近で嘔吐をしていたのです。

レース中の嘔吐ということで、観衆やチームメイトにかなり体調面を心配されたのではないでしょうか? しかし、体調の悪さを周囲に一切見せることなく、むしろ序盤よりも気持ちが強く入った渾身の走りを見せ、ゴールテープを1番に切り、東京五輪への出場権を獲得! 中村匠吾選手の底力はこの上なく素晴らしいですね!




中村匠吾の足の裏をメディアに公開

中村匠吾選手は今までたくさんの快走を生み出してきた自らの両足の裏側をメディアに初公開しました。マラソン選手独特の足の裏に出来た数々の豆が見られます。

しかし、なんといっても中村匠吾選手の足は、親指の大きさが特徴的です。この中村匠吾選手の親指の大きさが、彼のレース中に見せる「底力」と何か関係しているのではないか…?と勝手に想像しております(笑)

果たして、実際にそうなのかを探ってみました!

MGCレース中で嘔吐しながらも優勝×中村匠吾の足の裏に隠された強さとは?

中村匠吾選手と言えば、やはりMGCでレース中に嘔吐したのにも関わらず、見事優勝を成し遂げたことで、一躍マラソン界のスターに健倫。また、11月にはメディアに自らの足の裏を大公開しています。この二つのスクープの裏には、きっと中村匠吾選手の強さが隠されているはず!

中村匠吾選手の足の親指は、他の選手に比べて明らかに太いのです。足の親指が太いということは、親指をクッションのように使い、親指を意識しながら、つま先から着地し踵への負担を少なくするメリットが考えられます。

なんと、国立スポーツ科学センターのラボテストで、ケニアの Patrick Makau および日本の山本亮選手(佐川急便,2012 ロンドン五輪マラソン代表)の走動作における着地方法と地面からの衝撃の強さに関する実験が行われていました。

実験の結果、2.2 倍の衝撃を受けるのに対し,前足部着地では体重の 1.6 倍の衝撃であり、筋電計のデータより前足部着地が省エネで走ることに繋がっていることが明らかになりました。

つまり、つま先から接地するほうが踵から接地する場合に比べて膝から下の筋肉へのダメージが少ないということです。よって、つま先からの接地を繰り返し、筋肉への負担を少なくし、より長く、より楽に走ることができると言えます。これがまさに中村匠吾選手の隠された強さですね!

中村匠吾の愛用シューズとは?

中村匠吾選手が愛用しているシューズはナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ ネクスト%」という商品です。

実はこのシューズ、たくさんのマラソン選手が愛用している大人気のシューズなのです! 有名なマラソン大会で、ピンクのシューズを履いている選手を多く見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

愛用シューズが示す中村匠吾のマラソンスタイル

「ヴェイパーフライ ネクスト%」は、クッション性能と脚の保護がかなり期待できるつくりになっており、雨天時を配慮して、小雨程度であればシューズ自体が重くなりづらく、ソックスまで水分が浸透しにくいという耐久にも優れています。

加えて、サポート力を維持しながら軽量性を追求しているため、驚くほど軽いのです。これらのシューズの特徴から、中村匠吾選手はまさにレース中に脚に負担を掛けにくくしながらも、雨天のリスクに備えた計画的なマラソンスタイルを保っていると言えますね!

中村匠吾のプロフィール

名 前 中村 匠吾(なかむら しょうご)
生年月日 1992年9月16日
身 長 172cm
体 重 55kg
出身地 三重県四日市市出身
専 門 長距離走 マラソン

上野工業高校(現・伊賀白鳳高校)から駒澤大学経済学部経済学科を経て、富士通陸上競技部に入部。現在までの獲得メダルは2013年にカザンでハーフマラソン銅。

まとめ

今回の中村匠吾はシューズは何履いてる?嘔吐しながらも優勝!の記事はいかがだったでしょうか? 今や一躍、世間では時の人となった中村匠吾選手の過去から現在に至るまで、様々な調査をしてみました!

今年開催されたMGCで見事優勝を手にした裏側には、なんとレース中に嘔吐があったことが世間を驚かせました。レース中に嘔吐がありながらも、渾身の走りで東京五輪の出場権を獲得し、中村匠吾選手の気持ちの強さを前面に表しました。

また、中村匠吾選手がメディアに大公開した足の親指の太さが物語っているマラソンスタイル、そして中村匠吾選手の愛用シューズ「ヴェイパーフライ ネクスト%」の驚くべき機能性について知っていただけたでしょうか?

いよいよ来年に迫った東京五輪、日本マラソン界の期待の星、中村匠吾選手に今後も注目していきたいですね!

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