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スポーツ

宮部愛芽世(金蘭会高)ハーフの国籍は?兄弟とポジションを調査

高校のスポーツで人気の高いスポーツと言えば、「春高バレー」という人は多いのではないでしょうか。

そんな人気の春高バレーで2連覇したチームがあります。その高校は、金蘭会高等学校です。金蘭会高等学校のエースで将来の日本代表と言われている宮部愛芽世選手はどのような選手なのでしょうか。ハーフという噂や兄弟についても紹介します。

Contents

宮部愛芽世(金蘭会高)はハーフという噂は本当?家族は?

宮部愛芽世選手は、ハーフという噂がありますが、本当なのでしょうか。家族の国籍ついても紹介します。

宮部愛芽世選手は、父親がナイジェリア人、母親が日本人のハーフです。兵庫県出身で、生まれてからこれまでずっと日本で過ごしています。姉が元日本代表選手でもあり、宮部愛芽世選手の国籍も日本国籍のようです。言葉も流暢な関西弁を話します。

宮部愛芽世選手の下の名前は「あめぜ」とあまり見かけない名前ですが、名前の由来などは分かっていません。ナイジェリア人であるお父さんの名前も含まれているかもしれませんね。

宮部愛芽世(金蘭会高)の兄弟は?姉について紹介

宮部愛芽世選手には有名な姉がいます。宮部藍梨選手というバレーボール選手です。宮部藍梨選手のプロフィールを紹介します。

名 前 宮部藍梨(みやべ あんり)
生年月日 1998年7月29日(21歳)
出身地 兵庫県
身 長 181㎝
ポジション アウトサイドヒッター・右利き
最高到達点 309cm

経歴
・2014年全日本ユース代表(アジアユース選手権MVP)
・2015年全日本シニア代表
・2015年全日本高校選手権初優勝

宮部藍梨選手は、宮部愛芽世選手の3つ上の姉です。小学校3年生よりバレーボールを始め、中学時代よりチームのエースとして活躍してきました。

2013年には、将来有望な選手に与えられるJOC・JVAカップを受賞。2015年に高校生で唯一全日本の登録メンバーに選ばれています。

高校卒業後も神戸親和女子大学でバレーボールを続けていましたが、海外でプレイをしたい気持ちが強く、大学を退学後、アメリカのサウスアイダホ大学に海外留学し、海外でバレーボールを続けています。

2016年にリウマチとなり、現在は日本代表ではありませんが、治療を続けながらプレイをしているようです。藍梨選手の怪我が治り、宮部姉妹揃ってのオリンピック出場も夢ではありません。




宮部愛芽世(金蘭会高)の兄弟は仲がよい?

宮部愛芽世選手と姉の藍梨選手の仲はどうなのでしょう。エピソードも含めて紹介します。

宮部愛芽世選手と姉の藍梨選手の仲は良いようです。2ショット写真もでていますし、姉の藍梨選手が日本にいたころはお互いの試合を良く見に行っていたようです。どちらも金蘭会中学・高校出身で、この学校は大阪にあり中学から寮生活です。

愛芽世選手にとって姉の藍梨選手の存在が大きかったのでしょう。姉の藍梨選手が偉大な選手である分、同じ学校にいくことはプレッシャーを感じることもあったでしょうが、変わらない活躍をしているので、宮部愛芽世選手は精神力にも強い選手です。

宮部愛芽世(金蘭会高)のポジションはどこ?身長や最高到達点も紹介

宮部愛芽世選手のポジションはどこなのでしょう。最高到達点がすごいという噂は本当なのでしょうか。平均身長や最高到達点を比較しながら紹介します。

宮部愛芽世選手のポジションは、ウイングスパイカーです。左右どちらからもスパイクを打てる選手です。バレーボールでいうとエースと呼ばれるポジションですので、最も注目されるポジションです。

次に身長です。身長は174㎝とバレーボール選手(日本女子バレーの平均身長は176.03㎝)としては平均より低いですが、17歳の一般女性の平均身長は157㎝ですので、平均より高い身長となります。まだ、高校生ですし、姉である藍梨選手は181㎝なのでまだまだ伸びるかもしれません。

最後に最高到達点です。宮部愛芽世選手が高校から注目されている理由は、この最高到達点にあるとされています。宮部愛芽世選手は、高校生にして306㎝です。この最高到達点は、日本女子バレー界の中でも上位5人の中に入ります。

ちなみに、最高到達点が最も高い日本女子バレーボール選手はトヨタ車体クインシーズの荒木絵里香選手で312㎝です。宮部愛芽世選手はまだ10代ですので、最高到達点が伸びる可能性は十分にあります。最高到達点が310㎝超えに期待したいですね。

宮部愛芽世(金蘭会高)がバレーボールをはじめたのはいつ?

宮部愛芽世選手がバレーボールをはじめたのは、具体的にいつという情報はありませんが、姉の藍梨選手の影響があったようです。

姉の藍梨選手がバレーボールを始めたのは小学校3年生9歳の頃です。その頃、宮部愛芽世選手は6歳ですので、小さい頃、姉の試合を見に行くこともあったのでしょう。

宮部愛芽世選手は、金蘭会中学校にしています。金蘭会中学校は、バレーボールの名門で姉の藍梨選手も通っていました。そのことから考えると宮部愛芽世選手は小学生の頃からバレーボールを始めたことになります。

宮部愛芽世(金蘭会高)のライバルは?

宮部愛芽世選手は、ライバルはこの人と明言している訳ではありませんが、よく比較される選手は石川真佑(いしかわまゆ)選手です。石川真佑選手は、苗字をきてピンとくる選手も多いと思いますが、日本男子バレーボールを代表でもある石川祐希選手の妹です。

2000年生まれで、宮部愛芽世選手の1つ上の学年、高校は金蘭会高等学校の最もライバルと呼ばれている下北沢成徳高等学校出身で、何度も対戦し、いずれも石川真佑選手率いる下北沢成徳高等学校が勝利しています。

現在は、東レ・アローズに所属し、日本代表選手として注目を集めています。兄弟の偉大さも似た境遇である石川真佑選手と宮部愛芽世選手は将来の日本女子バレーを引っ張っていく存在であることに違いありません。

宮部愛芽世(金蘭会高)のプロフィール

宮部愛芽世選手はどのような選手なのでしょう。プロフィールや経歴を紹介します。

名 前 宮部愛芽世(みやべあめぜ)
生年月日 2001年10月12日
出身地 兵庫県
学 歴 金蘭会中学校出身
身 長 174㎝
体 重 54㎏
所 属 金蘭会高等学校

主な経歴
・2017年、アジアユース女子バレーボール選手権大会:優勝
・2019年、全日本ジュニアオールスタードリームマッチ:4位
・2019年、女子ジュニア世界選手権:優勝
・U‐18、U‐20日本代表
・春高2連覇
・インターハイ、国体:準優勝

宮部愛芽世選手は、小学生からバレーボールをはじめ、チームのエースとして活躍してきました。U‐18、U‐20日本代表をはじめ、数々の日本代表歴やユース・ジュニア大会での優勝を経験しています。

宮部愛芽世(金蘭会高)ハーフの国籍は?兄弟とポジションを調査まとめ

宮部愛芽世選手は、ナイジェリア人と日本人のハーフです。

・身長174㎝
・ポジションはアタックを打つウイングスパイカー
・最高到達点は309㎝

2024年のパリ五輪はもちろん、2020年の東京五輪への出場が期待されます。今後の宮部愛芽世選手の活躍に注目です。