高校野球で注目されてる来田涼斗選手。来田涼斗選手はイケメンですが、名前の読み方わからないですよね。私も調べるまでは全く読めませんでした。
今回は、来田涼斗選手の名前の読み方やプロフィールについてもまとめました。
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来田涼斗(明石商)がイケメンすぎる!
またもやイケメンアスリートの話題です。しかも高校球児です。それは誰のことかというと明石商業高校の来田涼斗選手です。
現在(2020年1月)は2年生でポジションはレフト、右投げ左打ちの強打者です。
去年の春の選抜準々決勝、智弁和歌山戦での先頭打者ホームランとサヨナラホームランをまだ鮮明に覚えている方も少なくないはずです。
【センバツ🌸名場面クリップ】
準々決勝 明石商 – 智弁和歌山
明石商 #来田涼斗 外野手(2年)
先頭打者&サヨナラホームラン ⚾️‼️『来田のホームランで始まって
来田のホームランで試合が終わりました』#平成最後の #センバツ #高校野球 pic.twitter.com/xoJWRck1lU— センバツLIVE! 毎日新聞×MBS (@SenbatsuLIVE) March 31, 2019
甲子園大会で1試合に2本ホームランを打った選手はなかなかいるもんじゃないんです
よ、実は。そのなかなかない中で先頭打者ホームランとサヨナラホームランを1試合で打ったのは来田涼斗選手が史上初なのでした。
まさしく来田涼斗選手で始まり来田涼斗選手が終わらせた試合でしたね。正確に言えばこの試合の明石商業は「裏」の攻撃で来田涼斗選手の打席から始まったわけではないんですが…。
そんな来田涼斗選手が守備位置につくと必ずペコリと頭を下げてお礼をしているのはご存じでしたか?
来田くんいつも守備入る時に最初に礼するのがすごく好きです。#明石商業 #来田涼斗 pic.twitter.com/8rRF6qVgcM
— あやな (@khx_aya88) August 11, 2019
テレビ中継でその瞬間を映すとは限らないのでなかなか見れないかもしれません。直接試合に行って見てください。
高校野球を初めとするアマチュアの野球では試合開始と終了のお礼をするのはよく見かけますね。打席に入る前にお礼をするバッターもよく見かけますが、守備位置につくたびにお礼をする選手は珍しいですね。
誰に、何に対してのお礼なのでしょうか? 対戦相手かもしれませんし、家族にかもしれません、自軍の選手や監督やコーチ、あるいは観戦しているお客さん、もしかするとグラウンドそのもの、もっと言えば野球そのものに対して感謝のお礼をしているのかもしれないですね。あらゆることに感謝できる来田涼斗選手は顔だけでなく心までイケメンなのでした。
そんな来田涼斗選手、中学3年生のときには30近くもの高校からスカウトの話が来るほどにまで名の知れた強打者でした。が、そのスカウトの話をすべて断り明石商業へ進学します。
スカウトしてきた中には甲子園で何度も優勝経験のある強豪高校も含まれていますが、その学校も断って明石商業に決めたのです。いったい明石商業高校にどんな魅力があったのでしょうか。
じつは明石商業は来田涼斗選手の3歳上のお兄さんも通っていた学校で、お兄さんも同じく野球部だったのです。中学3年生の来田涼斗選手は高校3年のお兄さんが兵庫県大会の決勝で負けてしまったのを見て、お兄さんの雪辱を晴らすかのように明石商業高校への進学を決めたのでした。
来田涼斗選手が何をきっかけに野球を始めたのかは調べてもわかりませんでしたが、強豪校からのスカウトを断ってまで兄の後を追うその姿を見ると、お兄さんの影響は間違いなくあったのではないでしょうか。
来田涼斗(明石商)の名前の読み方は?
来田涼斗選手は「きたりょうと」と読むのです。けっこうそのまんまでしたね。「きだ」「くりた」などと読むと思った方も多いのでは。「らいでん」という変化球な読み方もあるようですが、まあそれはそれ。
来田という苗字はあまり多くなく全国で2000人程度ですが、どういうわけか兵庫県にそのうち1000人がいます。兵庫の中でも津名郡と言われた淡路島内の地域に特に多かったらしいです。
来田涼斗選手のご先祖さまは淡路島から引っ越してきたのですかね?
来田涼斗(明石商)の出身中学はどこ?
神戸市立長坂中学校が出身中学なのですが、来田涼斗選手がここの野球部に所属していたという話は見つかりませんでした。
来田涼斗選手は「神戸ドラゴンズ」というヤングリーグ(全日本少年硬式野球連盟)の野球チームに所属していました。ヤングリーグもボーイズリーグと同じような硬式球を使う少年野球リーグで本部が兵庫県にあります。
来田涼斗選手は中学2年の時に外野手としてレギュラーになり、その夏にヤングリーグ全国大会優勝を経験しています。そして30近くもの高校からスカウトされることになったのは先に書いた通りです。
来田涼斗(明石商)の兄も野球選手?
来田涼斗選手のお兄さんの名前は渉悟(しょうご)といい、弟と同じく明石商業高校で野球部に所属していました。
現在は日本体育大学の野球部への所属が確認できました。
日体大新入部員(3)
<内野手>
渥美陸(日大高)
飯島大夢(前橋育英)
石井幸大(愛工大名電)
市村拓巳(横浜)
来田渉悟(明石商)
斎藤友哉(福岡大大濠)
添田真聖(作新学院)
殿谷小次郎(市尼崎)
古川航輝(佐賀北)
三野原愛望(東福岡)
ワラス開智(常磐大高)— ふくださん (@fukudasun) December 13, 2017
来田涼斗(明石商)のプロフィール
名 前 | 来田涼斗(きた りょうと) |
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生年月日 | 2002年10月16日 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
学 歴 | 神戸市立長坂中学校 明石市立明石商業高等学校 |
身 長 | 180cm |
体 重 | 82kg |
所 属 | 明舞ネオボーイズ(小学)オリックスバファローズ・ジュニア(小学)神戸ドラゴンズ(中学) |
2016年夏 ヤングリーグ全国大会優勝
2018年夏 全国高校野球選手権大会一回戦
2019年春 選抜高等学校野球大会ベスト4
2019年夏 全国高校野球選手権大会ベスト4
2019年秋 国民体育大会高校野球ベスト8
来田涼斗(明石商)がイケメンすぎる!読み方とプロフィールなど調査まとめ
明石商業高校の来田涼斗(きた りょうと)選手は中学時代からかなりの強打者として知られ、30近くもの高校からスカウトされましたがそれらをすべて断って兄である渉悟さんの通っていた明石商業へと進学します。
高校2年の春の選抜では先頭打者ホームラン&サヨナラホームランという史上初のプレイを見せてくれました。
2018年夏から3期連続で甲子園大会に出場している来田涼斗選手を始めとする明石商業高校が果たして今年も記憶に残る試合を見せてくれるのか、注目です。