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高橋藍(バレー)進学する大学が決定!進路はこれからどうなる?

高橋藍 進路

1月12日に第72回全日本バレーボール高等学校選手権(春高バレー)の決勝戦が行われ東山高校と駿台学園が対戦し、東山高校がストレート勝ちで令和最初の春高バレー王者に輝きました。

バックアタックを決めまくったチームの主将である高橋藍選手は最優秀選手賞を受賞し、イケメンぶりからも一気に注目を集め、卒業後は実業団に行くのか大学に進学するのかと話題になっています。

今回は高橋藍選手の進路を中心に、中学時代から家族構成についても紹介していきたいと思います。

Contents

高橋藍の進路が決定!進学する大学はどこ?

第72回春高バレーで初優勝を果たした東山高校のスーパーエース・高橋藍選手は、高校卒業後は自分の体を鍛え直して磨きをかける為、スポーツの名門大学である関東大学リーグ1部日本体育大学に進学します。

高橋藍選手は日本体育大学に決めた理由として「やるからには頂点を目指す。将来はオリンピックに出てメダルを取りたい。その為の知識や体力、技術を身につける為に日体大に決めました」と話しています。

東山高校の元日本代表選手である松永理生(まつながりお)コーチも「将来を期待出来る素材」と言っていますので、大学進学後も更にバレーの技術も人間的にも成長を見せてくれると思います。

高橋藍の進路はこれからどうなる?

高橋藍選手は日本体育大学に進学されました。また、日本代表選手にも選ばれているのでこれからは日本体育大学で活躍しながら、ゆくゆくは世界でも活躍されるのではないでしょうか?

これまでは、兄と同じ道を歩んできた高橋藍選手ですが、兄は日大にいて高橋藍選手は日本体育大学に進学しました。これからは良きライバルとして存在し、コート上で熱い戦いが繰り広げられる日がくるでしょう!

高橋藍の中学時代も凄かった!出身中学はどこ?

2歳年上の兄の影響を受けて小学校2年生の時からバレーの練習に励んできた高橋藍選手は、中学入学までに何度もバレーを辞めようと思ったそうです。

東映京都撮影所近くにある京都市立峰が丘中学校に入学した後、バレーに対する気持ちが変わったのは、峰が丘中学校バレー部が京都で1位2位を争うバレー強豪校だったからです。

高橋藍選手の中学時代は身長が高くなかった為、中学1年生の時からリベロを務め、3年連続で中学校日本選手権に出場し、2014年1年生時2位、2015年2年生時優勝、2016年3年生時2位という素晴らしい成績を収めています。

春高バレーで見せた様にレシーブをしてから立て直しバックアタックを打てる機敏さは、中学時代に培ったリベロの経験を活かせたからなのかもしれません。

峰が丘中学校を卒業した高橋藍選手は、兄の後を追い、最強のライバルである洛南高校を倒したいという気持ちから、中高一貫の男子校である東山高校に進学します。

高橋藍の家族構成は?兄弟揃ってバレーボール選手なの?

高橋藍選手の家族構成は、父・母・兄・妹の5人家族です。高橋藍選手の2歳年上の兄・高橋塁(たかはしるい)選手は日本大学でバレーをしており、妹・高橋莉々(たかはしりり)さんもバレー部に所属しています。

高橋藍選手の名前の由来は、ホームランのランで野球好きの父が命名したとのことですので、私は兄の塁は盗塁、妹の莉々はリリーフかな?と推測しています。高橋藍選手の父・母については、名前や職業は公開されていませんが、妹・高橋莉々さんのTwitterで家族写真は見る事が出来ます。

兄・高橋塁選手は父似で、高橋藍選手は母似だと思います。1月12日春高バレーの決勝戦に応援に来ていた兄・高橋塁選手がインタビューされている場面があり「ダブルエースで一緒に出たかったな」と語っていました。

高橋藍選手と兄・高橋塁選手は、一緒に出場した2年前の京都大会決勝でライバルの洛南高校と対戦して敗れ、兄弟揃っての春高同時出場の夢を断たれています。当時の事を高橋藍選手は「兄を勝たせてあげられなかったことが悔しい」と話していた事がありました。

決勝戦前の兄弟のLINEのやり取りはインタビューをしていた記者に提供されていて、そこには「塁の分まで頑張る」「全力で楽しんで」「暴れてくるわ」と書かれていたそうです。

兄・高橋塁選手はこの優勝に「100点です」と言い「ジャンプも高くなって藍は頼もしくなった。2日後が自分の誕生日。いいプレゼントをもらった」と涙を流しながら話されていました。

優勝した日の髙橋塁選手のTwitterには「ただただ凄い。ほんまに凄い。自慢の弟です」とあり、2日後の1月14日の妹・高橋莉々さんのTwitterには「1月14日、塁20歳誕生日、いい1年にしてね」とツィートがされていたりと、仲の良い兄妹だと言う事が伺えます。

高橋藍がイケメン過ぎる!ハーフなのか、SNSも調査してみた!

春高バレーで素晴らしい活躍をし、優勝を決めた後のインタビューで嬉し涙を流しながら答えていた高橋藍選手の姿に、早くもネット上では「好感がもてる」「綺麗な顔立ち」「イケメン」との声があがっています。

高橋藍選手が端正で綺麗な顔立ちをされている事から、ネット上でハーフではないか?との声があがり、検索をすると関連キーワードにハーフと出てきます。

結論を言いますと、高橋藍選手はハーフではなく、クオーターです。高橋藍選手の兄・高橋塁選手がTwitterで「母親がハーフで、クオーターです」とツィートしており、妹・高橋莉々さんのTwitterプロフィールにもクオーターの記載があります。

また、妹・高橋莉々さんのTwitterには日本・ドイツ・イギリス・アメリカの国旗が掲載されていますが、この国の血筋をひいているのかどうかは不明です。

そして、高橋藍選手も春高バレー優勝当日にインスタとTwitterを始めており、今はまだ個人的なツィートはされていませんが、SNSを通じてファンの方達と交流もしていきたいと話されています。

高橋藍の目標は日本代表とポーランド代表のあの選手達!

高橋藍選手はイタリア・パドバ所属で日本代表の石川祐希選手に憧れていて「石川祐希選手はレシーブに対する意識が高いと聞いた。自分のボールでなくてもついていく。石川祐希選手はどうやっていたんですか?」と松永理生コーチを質問攻めにしてきたそうです。

「いつかは石川祐希選手を超えるような選手になって、自分も日本代表としてプレーしたい。石川祐希選手が大学でやってた練習を自分は高校で出来てるというのが、自信にも強みにもなりました。これからは石川祐希選手とは違うこともしないと」と日体大での目標を決めているそうです。

そしてもう1人の憧れの選手は、パナソニック・パンサーズ所属でポーランド代表であるクビアク・ミハウ・ヤロスワフ選手です。身長は192cmとそれほど高くないですが、攻守共に優れたオールラウンダーで変幻自在のマジシャンと呼ばれている選手です。

クビアク・ミハウ・ヤロスワフ選手はポーランド代表で2014年と2018年の世界選手権2連覇に貢献し、2018年大会では主将を務めています。2019年VリーグのMVPも獲得されています。

クビアク・ミハウ・ヤロスワフ選手は出場していませんでしたが、東山高校は第61回近畿総合でパナソニック・アンサーズと対戦しています。試合は負けてしまいましたが、日本代表3名を含んだチームからセットを奪い焦らせる場面もあり、V1相手に良い試合をされたと思います。

高橋藍がMVP!春高バレー優勝で見せたカモンロッソとは?

高橋藍選手は、春高バレー2020注目選手8人の1人に入っており、大会前から活躍を期待されていました。

6年ぶりの出場となった全日本バレーボール高等学校選手権(春高バレー)の決勝戦では、チームのスローガン「信頼(家族・仲間・自分を信じて)・団結(いつだってチームのために)・闘志(挑戦していこう)」を胸に、中学で全国優勝を経験しているセッター・中島健斗選手を中心にした立体的な高速バレーを駆使し、強豪・駿台学園を相手に試合時間はわずか1時間5分、3-0で初優勝を果たしました。

全6試合で1セットも落とさない完全優勝と言う結果で、チームの主将でスーパーエースの高橋藍選手は最優秀選手賞を獲得し「今までで最高のバレーで優勝できました。京都に洛南がいるから、絶対洛南に勝ちたいと思って僕達は強くなれました。這いつくばって辛い事を乗り越えてきたから、この優勝は嬉しい!」とコメントしました。

そして、東山高校が優勝を決めた後に行った勝利の儀式「カモンロッソ」が話題となっていますが、皆様はご覧になったでしょうか?YouTubeにアップされていますので、まだの方は是非見てみて下さい。

これは、Jリーグ・ロアッソ熊本の勝利のチャントとして有名な「カモンロッソ」で、ロッソとはイタリア語で赤を意味します。チームカラーが赤の東山高校サッカー部が同じ様に勝利のチャントとしてやりだしたのが、野球部に伝わり甲子園で披露、そこからバレー部にも伝わり、と今では東山高校の代名詞となっています。

高橋藍のプロフィール

名 前 高橋藍(たかはしらん)
生年月日 2001年9月2日
出身地 京都府京都市
学 歴 京都市峰が丘中学校卒業 東山高校 2020年春日本体育大学進学予定
身長・体重 188cm・非公開
所 属 東山高校バレー部主将

高橋藍選手は最高到達点343cmを誇るアウトサイドヒッターです。

高橋藍選手の主な成績

峰が丘中学校時代
中学校日本選手権2014年2位、2015年優勝、2016年2位、

東山高校時代
2017年インターハイベスト16
2018年インターハイ京都予選準優勝、近畿大会準優勝、全日本高校選手権京都府大会準優勝
2019年インターハイベスト4、国民体育大会京都代表優勝、全日本高校選手権京都府大会優勝
2020年全日本バレーボール高等学校選手権優勝

高橋藍(バレー)進路は決定した?大学はどこなのか調査まとめ

今回、高橋藍選手の進路を調査したところ、東山高校卒業後は日本体育大学に進学する事が決定していました。

大物アスリートになるには、技術力は勿論のこと、名前や見た目も大事な要素といわれていますが、高橋藍選手は既に全ての条件をクリアしている様に思えます。

高橋藍選手は大学進学後に、兄・高橋塁選手に勝てるのか、日本代表に選ばれるのか、今後の活躍から目が離せない選手の1人です。