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柳田歩輝(バレー)出身中学はどこ?身長体重名前読み方を調査

柳田歩輝 中学

令和初となる2019年インターハイで優勝し、2020年第72回全日本バレーボール高等学校選手権(春高バレー)に出場した長野県代表・松本国際高等学校の柳田歩輝選手は、大会前から注目されていた選手の1人です。

今回は、柳田歩輝選手の出身中学や身長・体重、名前の読み方などを調査しましたので紹介していきたいと思います。

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柳田歩輝(バレー)の出身中学はあの名物監督がいる学校だった!

柳田歩輝選手の小学校時代は、東京の名門東金町ビーバーズに所属していて、卒業後は東京都足立区保木間にある足立区立渕江中学校のバレー部で主将を務めていました。

足立区立渕江中学校は、良く考え自ら学ぶ人・正しく判断し実行する人・礼儀正しく情操豊かな人・心身ともに健康な人を目標とし、中でもバレー部は関東大会で好成績を収め、全国大会では優勝し18000校の頂点に立つほどの強豪です。

足立区立渕江中学校の部活動を調べたところ保護者の方達からの口コミはバレー部が殆どで一部を紹介しますと、

「男子バレー部は練習は毎日あり、休みは1年間で限られた数しかありません」
「全国大会に出場するほど強いです」
「高校生と紅白戦を行うレベル」
「名物顧問がいるのも強豪と言われる理由です」
「顧問の方が有名らしく他の県から越境入学して来る子達もいます」
「高校へはスポーツ推薦で決まっている人が多い」

などがあり、柳田歩輝選手は本当にバレーの強豪校で主将を務めていた事が分かります。

中学時代の成績はJOC東京選抜で準優勝していますので、松本国際高校へ入学した経緯は分かっていませんが、スポーツ推薦だったのかもしれません。

名物顧問というのはバレー部の日笠智之監督の事です。

日笠智之監督は、4度の日本一にチームを導いた中学バレーボール界のカリスマ指導者と言われており、全日本中学選抜監督・日本中学校体育連盟バレーボール競技部強化委員会男子副強化委員長を努めていて、優秀監督賞を受賞されている方です。

また「ジュニア期の指導に携わる指導者が子供達とどう向き合うべきかについて」の講演会もされた事のある方です。

柳田歩輝選手がインターハイで優勝した時「応援有難うございました!帰省はほぼ無いんで、日笠先生に挨拶だけします」とツィートされています。

柳田歩輝(バレー)の身長・ 体重は?牛若丸と呼ばれる理由

柳田歩輝選手の身長は184cmで、 体重は不明です。柳田歩輝選手はインターハイの男子決勝戦で37得点の大活躍をし、ベスト6に選ばれている選手です。

柳田歩輝選手は「牛若丸」というあだ名で呼ばれていますが、これは、中学校3年生の関東大会のプログラムで垂直跳び88cmと言う記録を出すほどの跳躍力がある事、最高到達点が345cmで2019年高校生の最高到達点ランキングでは1位に輝いている事、スパイクをした時の空中姿勢・スピード・滞空時間が他の選手よりも優れていた事から名付けられたようです。

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柳田歩輝(バレー)の名前の読み方は?兄弟はいるの?

柳田歩輝選手の名前の読み方は、やなぎだいぶきです。調べてみましたが、名前の由来などは分かりませんでした。

柳田歩輝選手には姉が2人いて、姉の名前も読み方が難しいです。長女・倉嶋(旧姓・柳田)美空(みはる)選手は、ロシア・ノヴォシビルスクで開かれた男女混合6人制バレーボールの世界大会で旦那の倉嶋皇平さんと共に出場し初優勝を果たしています。

長女・倉嶋美空さんは駿台学園中学校時代に都大会3冠、愛知県豊橋中央高校時代はインターハイなどに出場した実績があります。現在は、須坂双葉幼稚園で教諭を務めながら東京の社会人女子チームで活躍しています。

次女・柳田光綺(みずき)選手(1993年3月26日生)は文京学院大学女子校卒業後に、V.LEAGUE Division1女子のNECレッドロケッツに所属しアウトサイドヒッターで入部4年目で新主将に就任しています。

柳田光綺選手は自身のTwitterで弟の事を

「生意気だけど可愛い弟」
「早朝に弟を起こして一緒にジョギング→体操→縄跳びして帰宅。眠い、寒い、やだー、と言いながらついてきてくれるなんだかんだ優しい弟。姉はバイトのため爆睡。本日も仲良しな3姉弟です(笑) 」
「11.27 歩輝。お誕生日おめでとう。しばらく会わない内に、 ちっちゃくて可愛かった面影がなくなって男くさくなりましたね。笑.お互い負けずに頑張るぞ~」

とツィートしており、姉についても「お姉ちゃんの結婚式がありました * 始まりから終わりまで、 笑顔の絶えない本当に素敵な結婚式でした。真っ直ぐで優しいお姉ちゃん。 私の1番の味方」とツィートし姉弟との仲の良さを伝えています。

柳田歩輝選手の姉弟は全員バレーボール選手なのですね。お孫さんたちの素晴らしい大活躍に種子島に住む祖父母も喜んでいる様子です。

柳田歩輝(バレー)が激励に行った高校とは?

2020年2月1日文京学院大学女子校に、上野香織選手と柳田光綺選手(NECレッドロケッツ)田原愛里選手(DENSOエアリービーズ)がVリーグDIVISION1シーズンを終了した報告を兼ねて、新人大会に向け練習に励む高校生の元に激励に来たそうです。

その時に一緒にいたのが、柳田光綺選手の弟・柳田歩輝選手でした。姉・柳田光綺選手の母校である文京学院大学女子校に、インターハイ全国優勝、春の高校バレーで3位という成績を収めた松本国際高校の主将でエースの柳田歩輝選手が来た事で高校生は喜んだそうです。

柳田歩輝(バレー)のキャラが素敵!


1月11日第72回全日本バレーボール高等学校選手権(春高バレー)で長野県代表松本国際高校と京都府代表東山高校の準決勝が行われ、松本国際高校は強豪相手にストレートで敗退しました。

この準決勝の前と試合後の柳田歩輝選手のインタビューが話題となっています。準決勝前に松本国際高校の柳田歩輝選手と東山高校の高橋藍選手と言うチームの主将でスーパーエースの2人が

柳田歩輝選手「このイケメンな彼を全部止めて行きたいと思います」
高橋藍選手 「いや、俺が止めます」

と言う漫才コンビの様な掛け合いを見せている動画があります。

これを見た春高バレーファンからは「柳田と高橋なんて令和のイケメンコンビ」「リハーサルしてるのが可愛い」「仲が良さそう」「柳田って三浦春馬に似てる」などの声が上がりました。

また試合後のインタビューで柳田歩輝選手は

「今まで3年間やってきた力とかは…作れてなかった、自分達の甘さが東山より劣ってた。あそこまで差が開いて負けると思ってなかったし、最後まで攻めにいったけど、でも負けて…センターコートで高橋(藍)君とやりあえて嬉しかった。凄い楽しかったです。負けた瞬間も悔しくない訳じゃないですけど自分らしくプレーした結果。良い試合が出来たなと言う気はします。次の決勝は勝てよ、頑張ってと高橋(藍)君に声をかけました」

と、涙ながらも充実した表情で語りました。

このインタビューを見ていた方達からは、「俺様キャラだと思ってたけど全然違う!謙虚な人」「控えめで素直な好青年」「柳田歩輝選手の人間性の高さを育てたのは、渕江中学校の日笠先生の影響」「春高の試合では、松本国際と東山高校の試合が1番レベルが高かった」など柳田歩輝選手の性格が大評判となっています。

柳田歩輝(バレー)は進学予定?

春高バレー準決勝後のインタビューで柳田歩輝選手は今後の進路について、「高校卒業後は筑波大学に進学し教員と日本代表を目指す」と語っています。

また「大学で活躍してレギュラーでいさせて貰ったら嬉しいですけど、その前に(筑波大学では)1年生として人間としても見直しして行きたいと思っています」と清清しい表情で話しました。

茨城県つくば市天王台にある筑波大学の校章は「五三の桐葉型」です。北信越の牛若丸から、桐の葉を背負った牛若丸へ、大学4年間で柳田歩輝選手がどれだけ成長するのか、プロの選手になるのか、今後が楽しみです。

柳田歩輝(バレー)のプロフィール

名 前 柳田歩輝(やなぎだいぶき)
生年月日 2001年11月27日
出身地 東京都葛飾区
学 歴 足立区立渕江中学校 松本国際高校 2020年春筑波大学進学予定
身長・体重 184センチ・非公表
趣 味 Perfumeの音楽
所 属 松本国際高校バレー部主将

2017年 インターハイ出場、春の高校バレー出場
2018年 福井国体3位、インターハイ出場、春の高校バレー出場
2019年 春の高校バレーベスト8、インターハイ(南部九州)優勝
2020年 春の高校バレー3位

柳田歩輝(バレー)出身中学はどこ?身長体重名前読み方を調査まとめ

柳田歩輝(やなぎだいぶき)選手は東京都足立区立渕江中学校の出身です。身長は184cmですが、体重は非公開になっています。

渕江中学校と松本国際高校と言うバレーの強豪校で主将を務めたエースは、大学進学後の活躍にも既に注目が集っています。